先週末、上野の都美術館へ
夜間鑑賞に出かけ、灼熱の昼間よりも
過ごしやすいなあと妙に気に入り
ああ、暑いとはいえ、家にずっとこもっているのも
知らないうちにストレスがたまるもとなのかも、とも思い
今週末、ふたたび夜間にお出かけ。
恵比寿ガーデンプレイスで、
数日間、ジャズ映画を流すイベントがあり、
この日はその前夜祭。
広場で、無料上映があったのです。
なかなか、オシャレなロケーション！
着ていったのは…
とても久しぶりの、レモン色の能登上布。
日中は暑かったので、帯は軽いミンサーの半幅に。
帯留はモレッティ。
どなたかの動画を一回だけみて、記憶だけで結んだ
パタパタ結び。
前はこんな感じです。
さて、暮れかけた会場では……
上映前に、ピーター・バラカンさんがDJをしていて
こんな風に、お子さんとちょっと絡んだりして。
あまりにもクールな選曲で、耳に心地良くて、
スタバのテラス席でほうじ茶ラテ片手にずーっと聴き入ってしまいました。
巨大スクリーンの前には
こんな風にシートが敷いてあり、大勢の人が思い思いに
座っていました。（私は、脇のビルの２Fから鑑賞）
映画は「真夏の夜のジャズ」という、50年代の
米国のミュージシャンがたくさん出てくる音楽
ドキュメンタリー映画で
おおーアニタ・オディ！ ソニー・スティット！
ジョージ・シアリング！ セロニアス・モンク！と
いちいち、見入ってしまいました。
夜のオープンエアで映画を観るなんてなかなかない機会だし
開放感があって、とても気分が良かったです。
ちょっと洒落たYOASOBIでした。
