今頃だけど・・万年床にしていたリビングを・・
少しずつ、片付け始めた
布団を上げると
そこらじゅうに、ジュニアが足にくっつけて運び込んだ
トイレの紙砂が・・散らばっていて
食事をしていた周りには・・口から落としたキドニーキープが
所々に落ちている
それらを・・掃除して
彼の食器を洗い
ブラシに・・からみついている彼の毛をとる
そのすべてのもの達に・・ジュニアの生きていた頃の姿が重なる
命って・・なんで・・消えてしまうんだ
子供みたいなことを・・今更ながら思う
仕方がないことだと頭でわかっていても
私の心の中は・・幼児のまんま
たいせつなもの達が消えてしまうことも
自身が跡形もなく、いつか消えることも
まだ・・受け入れられない
だからこそ・・・つちびとを作っている
生きれるうちは・・生きようよと言う
どうせ・・みんな死ぬのに
殺しあうなんてバカなこと・・やめようよと叫ぶ
私の反戦も、仔猫を拾うことも・・・つちびとを作ることも
根っこは一緒
ブラシの先から丁寧に集めた・・ジュニアの毛玉が・・言っているような気がする
どんなに逆らおうとしても
いつかは・・どうせ・・消えてしまう命たち
奪おうとするなよ
憎しみがあろうと、利害が絡もうと・・・自分の信じることと違おうと
殺すな!
ジュニアが居ないという・・本当に私的な事実が
私に叫ばせる
こんなに・・いとしい命・・・
嫌でも・・逝ってしまう命
奪うな!
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