桜が、目にしみる

娘が誘ってくれて・・

今日・・お花見に行ってきた


娘夫婦と・・娘の作ったお花見弁当をいただきながら




何年か前までは・・・私が母を連れてお花見に行ったなあと・・思い出す


母の位置に・・代わって私が居るような感じ


人生って、順送りだなあと思う






お花見は　美味しくて楽しくて・・幸せなのだけど


でも・・猫達との別れを重ねて


自分が・・年をとり・・自分の体との別れも

そんなに遠い先ではないことを思うと



桜がね・・・その上にある空がね・・・

毎年見ている同じものとは思えないぐらい・・目にしみる



生きていれるって・・・いいなあ








ジュニアがお骨になるお供をした小さい猫のつちびとも

連れて行って

一緒にお花見をした


お骨になったジュニアの代わりに

お日様の下で・・きらきら・・ひかっている







ジュニア・・・春が・・きたよ


キミが逝って・・まだ・・ほんの少ししか経たないのに


あっというまに・・春・・真っ盛りだよ


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