兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

湖南アルプスの自然

2020年08月30日 | 自然観察
8月29日(土)
恒例湖南アルプスのサギソウとハッチョウトンボ

湖南アルプス、そう琵琶湖の南の山々をそう呼ぶ。
堂山、笹間が岳、矢筈ヶ岳、太神山がその湖南アルプス。
これらの山々の中腹の湿原に咲くサギソウ。
その周りを飛び回る世界最小ハッチョウトンボ。

登山口で知り合った尼崎のAさんと共に歩いてきました。


















そして世界最小と言われているハッチョウトンボの生息湿地へ。




世界最小と言われても・・・・・



大きさは2㎝程、1円玉にすっぽり入る大きさです。






今回は大きさを測る対象物をなにも用意してませんでした。
そこで以前撮影した写真がこちら・・







今年はサギソウもハッチョウトンボも例年に比べて格段に
少なかったです。
時期、気象条件等考えられますが、いつまでもこの自然を残したいものです。

尼崎のAさんサギソウを求めてきたのですが、初めてここに来てまさかのハッチョウトンボの出会いに喜んでくれました。
この後Aさんは笹間が岳に、私は今回は素直に?下山帰りました。





最新の画像もっと見る