兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

里山散歩

2022年02月13日 | 自然観察
2月12日
せっかくの連休ですが・・・・・・
オミクロンが猛威を振るっています。
勤務先でも濃厚接触者が続出。
困ったものです。

そんな中リスクの少ない行動をと言うことで・・・・
近くの里山カメラ持ってぶらぶらと歩いてきました。

正面の小高い山に向かってぶらりぶらり・・・・・・





キセキレイ






キセキレイは他のセキレイ(セグロセキレイ、ハクセキレイ)に比べるとなんかスマートですね。

それもそのはず、大きさは変わりがないのに体重は半分くらいだそう。
セキレイ特有の腰の動きも大きいらしい。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが子宝に恵まれたのはこのセキレイの腰の動きを学んだということです。 ホント!(^-^;


電柱の上のあなたはだあれ?



ノスリのようですね。
タカ科なんですが、よく似たやつにトビ(トンビ)やハイタカがいる。

好物はノスリが小動物(ネズミやカエル、リス)に対して、トビは腐った死肉が多い。ハイタカなどは小鳥が好物。



山に入ってきました。



アオジ
鳥類標識調査の足環が一番多い鳥。毎年3万羽に付けてるそうです。





ジョウビタキ♀
越冬地の日本では一匹狼で行動、♂♀ともなわばりを持ってて(と言うことは同じ付近で見かけるのは同じ個体)決してイチャイチャすることないようです(^-^;


ルリビタキ♂




ルリビタキ♀?
いやいやわかりません。幼鳥(生まれて2年ほど)は♂も♀もこんな感じで見分けが難しい。
人間の世界と一緒で?、安易に男女のレッテルを貼ってはいけません。
ハハァーッ!


この赤い実はガマズミ?
次々と小鳥がやってきます。







ツグミ
食べたらとっても美味しい鳥だそう。
とは言っても今は捕っては罰せられますよ!



かつては食料として沢山捕獲されたそう。
そのため今では密猟防止のシンボルバードに任命。




  


桜の花芽は・・・・
まだまだ遠い春のよう‥‥‥




3時間ほどのぶらぶらでした。
思ったより多くの野鳥たちに出会えた楽しいぶらぶらでした。





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