マラソンや駅伝、TVで見てるとなかなか面白い。他のスポーツと違って攻めや防御がなく、ただひたすら走るスポーツなのに、見てるだけなのに結構力が入ってしまうと言う不思議なスポーツだ。
こういうものはTVで見るから面白いのであって、わざわざ沿道に行っても選手たちは一瞬で通過してしまうからつまらないと思ってました。
西大路通りで待ち構えていたら、「アレ」?
そう、野口選手体調不良で急遽交代になっていたのです。全くそのことを知らなかった私は拍子抜け。
しかしですね、目の前を走る女性たちの素晴らしさに感動。
で、今日も3年連続になります応援に行って来ました。
昨年から沿道応援と、西京極競技場の2か所応援となりました。
トップで来たのは京都 曽根野乃花さん。息使いが聞こえるほどの僅か1~2m前を瞬間的に通過。瞬間だけどこの感動は実際現場に立たないとわかりません。
3区京都 曽根さん
今大会の優勝候補は、群馬、愛知、兵庫だそうで、京都はその次位にあると言うことです。
次々と中学生ランナー来ます。
すべてのランナーが通り過ぎた後、地下鉄、阪急電車を乗り継ぎゴールである西京極運動公園に移動。
各各県人会が、それぞれの地元名産のブースで主に食べ物を販売してます。
たとえば北海道のブースでは、札幌ラーメンやじゃがバタ。宮崎は炭火焼き鳥
などなど。何処のブースも賑わっていました。
歴代のトップのゴールシーンのパネル
大型ビジョンの前には大勢の人だかり。最後9区の優勝争いの様子は「トップ京都と2位の差は〇○秒」とアナウンスされるたびにどよめきが。
結局順位は、驚異の追い上げの愛知がトップ。2位が兵庫。3位が群馬、終わってみれば下馬評通りなわけですが、群馬の1区のまさかの出遅れからの追い上げは素晴らしいです。京都は4位ですが、昨年の僅か1秒差の2位の悔しさから、今回は最終9区にタスキが渡った時、ほとんどの方が京都優勝と感じたのではないでしょうか。最後はほんとに「まさか」のドラマでありました。
愛知、トップのゴール