兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

山田池公園で鳥見+淀川

2017年02月18日 | バードウォッチング

2月14日(火)
年休を利用しての鳥見です。
この冬としては初めて大阪枚方市山田池公園を歩いてきました。





































2月も半ばとなると満開の梅の花も有ったりで、寒い中にも華やかさが漂い始めています。

ウメと言えば「梅に鶯」なんてよく言われますが、ウグイスってウグイス色とか言われますが、そんなに綺麗な鳥でもないわけで、実際は梅の花にはメジロが多くやってきます。これが良く似合って、「ウメメジロ」なんて言われ、なかなか似合ってます。






















































甘党のメジロは花の蜜や甘い樹液が大好き。
椿もこの時期はご馳走です。


















お馴染みのヒヨドリ
山を歩いてると、キーキーギャーギャーうるさい鳥だ。最近は野菜畑を荒らすということで問題になってきた。



















セキレイは身近に良く目につく鳥です。競歩の達人ならぬ達鳥。目にも止まらぬ速足は見事です。
子育ては、何と差別するという。娘はさっさと追い出し息子を溺愛?するという。
母親が息子をヨシヨシしすぎると軟弱な息子になるんではないかと心配ですが、
人間の世界とは違うのでしょうか。


















鳥類は一般的に卵から孵ったら長くても数週間で巣立っていきますが、
コゲラはなんと数か月一緒、親離れ子離れのなかなか出来ない困った?鳥です。
キツツキと言うことで、コンコンと木をつつきますが、何を想うか時には金属もカンカンカン(笑)



















いつ見てもカワ~ゆ~いですね。
運悪く結婚相手が出来なかったオスは、他の夫婦の子育てを手伝うらしい。
場合によっては他の種類の子育ても手伝ってしまうことも。
なんと気良い奴なんだ。



















オシドリには出会えなかったけど・・・・・






































最後はシンクロで締めくくり。
ちょっと揃ってないのはご愛敬と言うことで。






















おまけ付き
この後、淀川縁を少々歩いてみました。

ベニマシコ





































突然目の前に止まったカワセミ



















アトリ



















公園の池と違って警戒心バリバリですぐ離れてしまう水鳥達





































カンムリカイツブリ




最新の画像もっと見る