兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

チャリで京都桜の名所 「原谷苑」

2016年04月10日 | 京都散歩


4月9日(土)
寒さ苦手な私は、冬の間まともな走りを全くしてなく、昨年のいつから?、記憶にないほどのブランク。(若いころはこんなじゃなかったのに)
ここまで温かくなっては走らなければならばい、と取りあえず近くのCRを走ってみるか。ということで出かけました。





















やっぱり気持ちいいなあ。
のんびりと木津川右岸を下流に向かって走ります。遠くに流れ橋が見えてきました。先月下旬に開通したばかりです。




















数十センチかさ上げしたということで、過去4回流失の洪水位なら流されないということです。



河川敷の茶畑。
このあたりのお茶は、手摘みの高級宇治抹茶となります。

来月から茶摘みが始まります。





国道1号線まできました。
ここで思案。調子いいけどなぁ、どうする?
一番早い道で原谷苑まで行くかと、あまり走りたくない1号線を北上します。












1号線から全国女子駅伝でお馴染みの、正面に左大文字が見える西大路通りへと入り、さらに北上。
1号線も西大路通りもほぼ南北にまっすぐなわけで、一番距離が短いかなということで、ブランクも何のその、快調に山間の原谷苑に到着。

本日満開ということで入苑料は最高の1500円。
桜を有料で見る?ふつう考えられませんが、ここでは通用してしまうんです。
1500円が高いという人は入苑したことがない人が言う。
入苑した人はそう思わない。といった感じかな。つまりは個人の価値観の問題ですが・・・
まず入るとこんな感じです。





















枝垂桜がメインですから、まさに桜のシャワーが降りそそぎます。
上には桜、下には雪柳、ツツジシャクナゲ、馬酔木、ヤマブキ、ミツマタ等々、
桜のピンクと相まって素晴らしい空間を演出してます。




















































































































































二時間近くいましたが、だんだん混雑してまいりまして、人が入らないように写すのが困難となってまいりました。何しろツアー客まで来るくらい人気スポットになってきてます。

桜を堪能して、さてどうする?
ブランクがあるとはいえ、なんか急に走りたくなってきたウズウズ感。
ちょっくら懐かしの北山を走ってみるかとなってゆくのでした。




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