ぶらっと近くの田んぼ道から里山へと歩いてきました。
今季は野鳥の出会いが少なく寂しい思いをしてましたが、今回は定番ながら数種の出会いがあり、満足でありました。
まず最初はカラスのいちゃもんで迷惑こうむってた「ノスリ」
ネズミを多く食べるらしいが、(農家さんからは喜ばれる)カエルや小鳥まで食すということです。
トビ(トンビ)とよく似てますが、トビより一回り小さいくらい。
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「ツグミ」
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「シロハラ」
地味な感じの色合いの鳥ですが、端正な姿が私の好みです。日本では冬鳥として見かけるが、夏は中国大陸と言う近場なので、5月くらいまでのんびりしてるらしい。
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「ジョウビタキ」
別名見た目から「紋付き鳥」日本では縄張り意識が強く、雄雌とも一匹狼で過ごす。
その分夏はシベリアでイチャイチャしてるんでは・・・。
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私の大大好きな「シジュウカラ」
群れの中では年功序列があるらしい。またつがいは仲が良く毎年ベタベタで子育てをするが、どこかの世界と同じく一割ほどは離婚再婚するらしい。
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「カシラダカ」
モヒカンの頭でお馴染み。
渡りの時期はどのように判断してるのかが分かりつつある鳥。
日照時間と気温らしい。日照時間が13時間を超えると渡りの準備に脂肪をたくさん付けて長旅に備えるらしい。
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「トラツグミ」
春先の夜中、口笛のような不気味な鳴き声で夜な夜な大騒ぎになったと言う伝説の鳥。
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「ヤマガラ」
昭和初期までは神社などで芸まで披露してたらしい。
それくらい人懐こく、手のひらの餌を食べに来るくらいなれるようです。
つがいは一生同じ伴侶と言うくらい愛し合ってます。