ほとんどのエフェクターの電源は、DC9Vです。角型電池006Pを内蔵したり、外部からDCジャック(センターマイナス)で供給したりします。
そして、電源からのノイズ除去のためのデカップリングコンデンサ、逆電圧後接続時の回路保護のためのダイオード、
4.5Vのバイアス電圧を作るための抵抗、場合によっては、リップル除去のためのトランジスタ、からなる電源回路が組まれます。
この電源回路は、どのエフェクターでもほぼ共通なので、切り出して共通に使えるようにできます。
さらには、入力ジャック(6㎜ステレオ)、出力ジャック(6㎜モノラル)、3PDTスイッチ、LED、006P用スナップ も
必ず必要で、かつ共通化できるので、これらもあわせて共通部とし、各エフェクターの固有の回路と切り離すことで
汎用的に流用することを考えました。エフェクターのモジュール化です。
切り離したものは、コネクターで接続し、着脱できるようにします。
コネクターは5PINのものをもちい、GND, 9V, 4.5V, 入力信号, 出力信号 を接続します。
こうすることで、いくつもメリットがあります。
1.自作するとき、固有部のみ作成すれば、動作確認できる。
2.いろんなエフェクターたくさん所有したいときも、固有部のみ所持すればよく、
実際にボードに乗せて使う分だけ、共通部をそろえればよい。
3.エフェクターボードのなかの一部を交換する場合、大きさやジャックの配置がことなると、
パッチケーブルの長さが合わなかったりで、結局 全部のレイアウトを
見直すことになりがちですが、固有部のみのいれかえればよいのであれば、レイアウト変更は不要。
4.複数の固有部が収まるような共通部をつくれば、簡単にノックダウンできる。
このフォーマットが業界標準になり、固有部のみで流通するようにならないかな。
少なくともエフェクターのDIYをする方々の参考になれば。
そして、電源からのノイズ除去のためのデカップリングコンデンサ、逆電圧後接続時の回路保護のためのダイオード、
4.5Vのバイアス電圧を作るための抵抗、場合によっては、リップル除去のためのトランジスタ、からなる電源回路が組まれます。
この電源回路は、どのエフェクターでもほぼ共通なので、切り出して共通に使えるようにできます。
さらには、入力ジャック(6㎜ステレオ)、出力ジャック(6㎜モノラル)、3PDTスイッチ、LED、006P用スナップ も
必ず必要で、かつ共通化できるので、これらもあわせて共通部とし、各エフェクターの固有の回路と切り離すことで
汎用的に流用することを考えました。エフェクターのモジュール化です。
切り離したものは、コネクターで接続し、着脱できるようにします。
コネクターは5PINのものをもちい、GND, 9V, 4.5V, 入力信号, 出力信号 を接続します。
こうすることで、いくつもメリットがあります。
1.自作するとき、固有部のみ作成すれば、動作確認できる。
2.いろんなエフェクターたくさん所有したいときも、固有部のみ所持すればよく、
実際にボードに乗せて使う分だけ、共通部をそろえればよい。
3.エフェクターボードのなかの一部を交換する場合、大きさやジャックの配置がことなると、
パッチケーブルの長さが合わなかったりで、結局 全部のレイアウトを
見直すことになりがちですが、固有部のみのいれかえればよいのであれば、レイアウト変更は不要。
4.複数の固有部が収まるような共通部をつくれば、簡単にノックダウンできる。
このフォーマットが業界標準になり、固有部のみで流通するようにならないかな。
少なくともエフェクターのDIYをする方々の参考になれば。