ソフトウェア開発したい日記

「面白い!」と思った頭の体操や、数学の問題を載せていきます
その他ロードバイクででかけた先の写真や、ソフト開発のメモ等

OpenGL ES 2.0 を早速使いたい その2

2010年11月18日 14時51分50秒 | ソフト開発日記
・・・NetBeansでやろうとしてもどうもうまくいきませんでした。
そもそも、Androidの開発にNetBeansのGUIエディタは使えない気がするので
ひとまずEclipseで環境を整えました。
その手順メモ。

③Eclipseのインストール
Eclipseをダウンロードして、Cとかに解凍します。
以降、日本語化されたEclipseを想定(今回Eclipse3.6.1を適用)。

④ADTのインストール
ADT(Android Development Tools)をインストール。
ツールバーの[ヘルプ] → [新規ソフトウェアのインストール] → [追加] と進み、
名前は適当に入れてロケーションには
「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」
または、「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」
と入力し、[OK]を押す。

作業対象が先ほど追加したリポジトリになっていることを確認し、
[保留中]となっているのを待つ。
(ひたすら待ってても何も変わらない場合は、
作業対象のコンボボックスのリストを表示させるとパッと表示されるかもしれません。)

[Developer Tools]が表示されたらチェックして、[次へ]等を押しまくりインストール。
インストール後の再起動が終わったら、
ツールバーの[ウィンドウ] → [設定] → [Android] と進み
AndroidのSDK Locationを、SDKを入れた場所に設定。
(私の場合、「C:\android-sdk-windows」)

⑤Androidエミュレータ(Android Virtual Device:アンドロイド仮想デバイス)
最後に、
ツールバーの[ウィンドウ] → [Android AVD Manager] を選択し
[New]ボタンで適当な名前と、Targetに開発したいAndroidのバージョンを設定し、
[Create AVD]ボタンでアンドロイドエミュレータの設定完了。
(私はauのIS01を想定しているので、Android1.6を選択。)

ちなみに仮想マシンはJava VMではなくてDalvik VMという特別なものを使うらしい。

⑥実行
サンプルコードを入力して、実行してみました。
すると上の画像のように、Android自体はちゃんと動いてくれました。
(初回起動には約1分程度、何回か起動してたら20秒くらいに。)

しかし、作成したアプリケーションはちゃんと動いてくれませんでした。
文字は表示されるものの、図形が表示されない。
SDKのインストール間違ったのかな・・。

出てきた警告文を調べると

[2010-11-18 14:50:31 - HelloQuad] WARNING: Application does not specify an API level requirement!
[2010-11-18 14:50:31 - HelloQuad] Device API version is 4 (Android 1.6)


の2つ。ここまで来るだけでそこそこ疲れたので、ちょこっと休憩します。

最新の画像もっと見る