自分で作成したFBP法のアルゴリズムが正しいかどうかを
確かめるために、実際のX線CT装置で撮影したシノグラムを
読み込んで、FBP法のアルゴリズムを通して
断層図を再構成してみた。
結果、実際のシノグラムは
シフト値補整とかをしないといけないのと
コーンビームで撮影したものなので、再構成する前に
コーンビーム⇒ファンビーム⇒パラレルビームと
シノグラムを変換しないといけないっぽくて
かなりブレブレの画像になりました。
最初はそれに気づかず、
シノグラムの各方向からのデータを1ピクセルずつズラしてみたら
右みたいなひどい画像になっちゃいました。
珍しかったので記念に撮影。
確かめるために、実際のX線CT装置で撮影したシノグラムを
読み込んで、FBP法のアルゴリズムを通して
断層図を再構成してみた。
結果、実際のシノグラムは
シフト値補整とかをしないといけないのと
コーンビームで撮影したものなので、再構成する前に
コーンビーム⇒ファンビーム⇒パラレルビームと
シノグラムを変換しないといけないっぽくて
かなりブレブレの画像になりました。
最初はそれに気づかず、
シノグラムの各方向からのデータを1ピクセルずつズラしてみたら
右みたいなひどい画像になっちゃいました。
珍しかったので記念に撮影。
これはともかく
コーンビーム⇒ファンビーム
これはどうするんでしょうか?
「ファンパラ変換のように、コーンファンもできるかな」
等と思って書いてしまいました。
実際のコーンビームX線CT装置ではそのような変換は行っておらず、
フェルドカンプ(Feldkamp)法と呼ばれる
ファンビームをベースとした手法が用いられているようですね。
失礼しました。
実用的なコーン→ファン変換ができるのかできないのかは、
今後検討していきます。