75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventor 2 を使ったアプリ作成

MIT App Inventorで遊ぶ (ゲーム RingSlot)

2024-03-25 07:19:18 | 日記

シンプルなゲームをもう一つ。

実行画面:

スクリーンのデザイン:

CanvasにImageSprite2つを配置。outerRingSpriteとinnerringSprite (innerRingSpriteの誤り)。

プログラミング(ブロック):

non-visible componentsは、Clock、Notifier、 TextToSpeech。

spriteの方向を角度で表すheadingを変更することによりリングを回転させる。

1. 遊び方のメッセージボードを表示

outerRingSpriteとinnerringSpriteのX座標をスクリーンの真ん中に決める。これでうまくいったので特にY座標は決めていない。

2. スタートボタンをタップするとClockが動き出して、ゲームスタート。

回転のスピードはスライダーにて調節できる。

3. Clockが動き出すと、外側と内側のリングを反対方向に10度ずつ回転させる。

360度まで回転すると0度に戻す。

4. 外側のリングの角度と内側のリングの角度が同じで、且つ内側のリング(いずれのリングでもいいのかな)が90で割り切れる角度の場合、ピッタリと外側、内側の模様がマッチする。マッチすれば「やったね!」のLabelを表示すると共にTextToSpeechブロックで音声でも伝える。

5. 全てを初期の段階に戻す。(もう少し効率的な書き方にした方がベターと思う。重複もあるような気がする。)

(2つのリングは、AffinityDesign2で作成。)