75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventor 2 を使ったアプリ作成

MIT App Inventor 2で遊ぶ (THE MOVIE DB 8)

2024-06-22 07:24:18 | 日記

俳優の出演作品を検索。人気順。ページ送り機能はつけず、また、1ページ目のみ表示の簡素型とした。

アプリ実行のビデオ:

スクリーンのデザイン:

「Starring films」ボタンをタップすると、右図の赤点線部分が非表示となり、緑点線部分が全面表示される。

                            

ブロック・コード:

1. 変数pageに1を設定。今回は1ページのみ表示。

URLに埋め込むパラメーターを日本語の場合と英語の場合にわけて変数parameterListに設定。

2. 関数setParameters:parmeterListより日本語(index 2)あるいは英語(index 1)いずれを選択するかにより、language, region, countryの変数に値を設定する。

3. 日本語を選択した場合、関数setParametersのパラメーターindexとして2を渡し実行。

4. 英語を選択した場合、関数setParametersのパラメーターindexとして1を渡し実行。

5. toStarringFilmsButton」をタップすると、今ままで表示されていた画面を非表示とし、出演映画の一覧をリストアップするVerticalArrangement1を表示する。スクリーンのタイトルも「About XXXXX」より「About movies XXXXX acts in」に変更。

6. 「closeButton」をタップすると、出演映画の一覧をリストアップするVerticalArrangement1を非表示とし、俳優の詳細情報画面を再表示する。そして、スクリーンのタイトルも「About XXXXX」に戻す。

7. 関数getfilmData:APIの所定のURLにパラメーターを設定してGETリクエストを行う。

8. データ取得に成功すると、関数makeListおよび関数makeListForListViewを実行し、その結果をListView1に一覧表示する。

9. 関数makeList:JSONデータをfor each を使って、全出演作より項目ごとに(title, overview, poster_path,release_date) データを抽出してリストを作成する。

10. 関数makeListForListview:項目ごとのリストを統合してListView用のデータを作成。

 

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前回までのブログ:

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 7)

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 6)

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 5)

MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 4)

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MIT App Inventorで遊ぶ (THE MOVIE DB 1-2)

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