オランダの夏はまったく涼しいですね。いや、涼しいを通り越して、寒いくらいで、早朝はアパートの部屋に暖房が入ってました。
夏の間はかみさんも当地に来ていたので、いろいろ料理を作ってもらったり生活を楽しむことができました。
この土曜日は天気が良かったので、MAASTRICHTから快速電車で二駅のVALKENBURG(ファウルケンブルグ)に行ってみた。
ガイドブックでは「湯煙にかすむ丘の斜面に夕日を眺めるスパリゾート」、「丘陵から眺める輝くばかりの緑に浮かぶ城跡」などとある人気ゾート地です。
前回は、自転車のサイクリングで楽しんだ箇所です。
すでに、サイクリングで行っており土地勘はあるので、今回は駅から川沿いのハイキングコースなど自然を楽しみながら、ぶらぶら歩いてみた。
途中の小川沿いでは、ハイキングのイベントがあったのか、お年寄りのハイカーと沢山すれ違った。彼らは我々夫婦と違い、トレッキングシューズで、力強く軽快に歩いており、頼もしかった。
古い建物のVALKENBURG(ファルケンブルグ)駅 (オランダで最も古い駅舎?)
川沿いのハイキングコース
KASTEEL SCHALOEN (スハローエン城):森の中に建つ素敵な城は 現在ホテルレストランとして使用されています。→Google Map
KASTEEL CHALOENでは傍の庭園(Botanical Garden Oud-Valkenburg、元はkitchen garden of the castle)に入ってみた。
ベルサイユ宮殿の庭園のような豪華なものでなく、元は城のキッチンガーデンで、SOUTH-LIMBURG地方の自然の庭を再現したものです。果樹園、300年前の水車小屋、ハーブガーデンなどあり、へーと言ったものも結構あった。キッチンガーデンでは日本でも最近は知られるようになったコールラビ、ルバーブなど珍しい野菜が数々植わっていた。
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