本日は新潟記念。週中に出走予定馬の馬柱を見た時から本命は決まっている。JRAのGⅠクラスの馬が数頭と、残りは園田競馬のAクラスの馬の対戦みたいなものだ。とは言えそう簡単にはいかないのが競馬。着せかえクーちゃんの当せん金の半分くらいを転がして10万オーバーを目指すレースとしたい。
30年前のサファリオリーブや14年前のアルコセニヨーラのような最低人気が勝つほどの波乱は希で、夏のローカルハンデ戦とはいえ重賞の実績が必要となるレースだ。直線の長い新潟外回りコース、開催末期で馬場も傷んできている。長い直線を持続的にいい脚が使えるスタミナ背景も必要だ。10Fのレースながら血統背景としてはスピードというより長距離適性が必要となる。さらにリピーターも強い傾向でコース適正も重要だ。となると真っ先に浮上するのは、、、
◎17ユーキャンスマイル
上記のこのレースのポイントを全て網羅しているのがこの馬。他の馬とは戦ってきた相手が違いすぎる。GⅢに出走するのは3年前に勝ったまさにこのレース以来。それ以後の15戦は全てGⅠかGⅡ(GⅠ10戦GⅡ5戦)。秋の天皇賞の連続4着もありイメージとしては今回と同様の左回りの方がいい印象だ。唯一の不安点は近走の着順はさすがに落ちてきて、衰えがあるのではないのかという事。そりゃ衰えてはいるよ7歳だもの。衰えてはいても昨日の高知7Rのヒカリオーソみたいなもの。ミューチャリーを負かした東京ダービー馬が高知のCクラスに走ったら、多少衰えてはいたって相手関係を考えたらキャンターに毛が生えた程度で楽勝だ。今回のユーキャンスマイルはそんな感じ。ここでは完全に勝ち負けだ。
〇4サンレイポケット
◎に格負けしない馬は当馬。言わずもがなだが昨年の天皇賞、JCはあの強豪相手に4着。このコースでは新潟大賞典勝ち、一昨年の当レースも3着でコース実績も問題なし。
▲5ヒートオンビート
◎〇よりは実績的には見劣るも重賞での成績は勝ち切れないまでも安定。桜花賞馬マルセリーナの仔ながら長距離適正もありそうでここで重賞制覇があっても不思議ない。
勝負はこの3頭だが念のため下記の馬を押さえておく。
×1イクスプロ―ジョン
×7ゴールドスミス
×8ディアマンミノル
×15スカーフェイス
◎〇の3連単2頭軸マルチ。〇▲の2頭軸マルチ。◎〇のワイド1点。
着せかえクーちゃんの当せん金4万円は大事に使おうと思います。