毎日王冠
クリストフ・ルメール騎乗で1番人気のシックスペンスがゴール前で混戦から抜け出し重賞2勝目を挙げた。タイム1分45秒1(良)。4番人気のホウオウビスケッツがクビ差2着に逃げ粘った。今年も3歳の駿才が年長馬を打ち砕いた。1番人気に支持されたシックスペンスが、スプリングS以来となる重賞2勝目。ゴーサインでスッと加速できず冷や冷やさせたがルメール騎手の気迫の左ステッキに応え、逃げたホウオウビスケッツをゴール前できっちりクビ差捕らえた。
上位馬は全て目は引いてはいるのですが、勝負馬券は◎12ヨーホーレイク軸なので玉砕。ヨーホーレイクは直線前がきれいに開いて後は伸びてくるだけという位置にいたのですが、伸びきれずというか前が止まらず、3着からはコンマ1秒差の7着。決して悲観するような内容ではなく展開面が嵌らなかった印象だ。距離はもう少し長い方がいいと思われるので天皇賞なのかJCなのか、人気は落とすであろう次走は狙い目だ。☆1ヤマニンサルバム(三浦皇成)は惜しい4着。ただ、三浦クンが3着でも軸馬違いで馬券は取れていなかった。
京都大賞典
8番人気のシュヴァリエローズがゴール前で差し切り9度目の挑戦で重賞初制覇。天皇賞・秋の優先出走権を獲得した。2着は4番人気ディープボンド、3着は11番人気メイショウブレゲで、3連単は141万9720円と波乱の決着。1番人気ブローザホーンは11着だった。
買った馬で馬券内は▲7ディープボンドだけ。絶対的に堅いレースだと思っていたら真逆の結果。勝ち馬はともかく3着の3メイショウブレゲは(11頭中11番人気)買いにくい。もう一度戦歴を見直してみたけれど、ダイヤモンドSとかなら狙えるかもしれないけれど、宝塚記念勝ち馬やGⅡ2勝馬の中に混じったらどうしても目は引きにくい。まあだから3連単140万だろうけれど。
やはりこういった配当にありつくには、この馬が好きで追いかけてるって買い方でないとなかなか行きつかないと再認識。メイショウブレゲには何の思い入れもなかったので、そもそも〇11ブローザホーンが最下位だったり、◎8プラダリアも見せ場は直線半ばまでの7着という結果では、一生取れないレースだったという事だ。