オーシャンステークス(ＧＩＩＩ)～◎シンボリグラン

荒れる歴史のオーシャンステークス。こんな時こそ追っ掛け馬から入ってみます。◎はシルクロードＳに続いて「シンボリグラン」。４年前の３着馬。３着だった４歳時は１番人気。当時はこの後の高松宮記念も１番人気に推される程のまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった時代。海外遠征の話なども出ていたと記憶しています。齢を重ねながら人気薄の時に時々２着になってのとりあえずの存在感は保っていた馬が前走で覚醒したと見たい。４歳のＣＢＣ以来の重賞制覇を期待。

相手は「ショウナンカザン」としてシルクロードのリマッチ。大外と道悪がどう出るのかはやって見ないと分からんて。父ショウナンカンプは８年前のＯＰレース時代のこのレースの勝ち馬。種牡馬辞典にも時計のかかる短距離がベストだとある。

後はこのレースの近年の荒れ方を考えて「サンクスノート」「サンダルフォン」「エーシンビーセルズ」とバクシンオーの3騎を。どれも夏馬のイメージがぬぐい切れないものの今日の天候は春を通り越して初夏に近かった。そんな気候につられて走る事があるかも。

後は一応「キンシャサノキセキ」「プレミアムボックス」と目を引いて印は下記のとおり。

◎シンボリグラン
○ショウナンカザン
△サンクスノート
△サンダルフォン
△エーシンビーセルズ
×キンシャサノキセキ
×プレミアムボックス

◎○の２頭軸３連単マルチ。

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←暖かい一日でした。懐も暖かくなるといいのですが。