昨年は2月から桜が咲き始めて驚いていましたが、今年はゆっくりで「まだ〜?」と嘆いていた桜シーズンもいよいよ終わり。
今年は記録的な雨の日の多さもあって、バンクーバーにこれでもかと咲き誇る桜を青空と一緒に写せる日は少なかったですね。
数日前の快晴の日曜日、仕事がドタキャンになったこともあって、「それなら!」とバンクーバーへお花見目的に車を出してみました。
バンクーバーの住宅街、ケリスデール . . . 本文を読む
次男の春休みひとり旅1週間。札幌と東京を。
「大丈夫、大丈夫。」
そう言うに決まっているので、旅行前、「あれは? これは? 」と聞くことはせず、出入国の事と、飛行機の乗り換え手順、ホテルの予約情報程度を伝えて送り出しました。
ここでもひとりでろくろく出歩かないのに、いきなりの海外。
どんなことになるやらと思いつつも、どんなことになっても、それをリカバーすることができたらいいなと思っていまし . . . 本文を読む
先にお知らせしました2017年4月10日のひーりんぐお茶会は満席になりました。申し込んでくださった皆さんありがとうございます。
2002年の暮れから開始したひーりんぐお茶会、うーん何回行ったんでしょう?
月に2回行っていたときもありますが、お休みした月も何回かあったので、ざっと170回という感じでしょうか。
夜に開催したときなどは、皆さんとのお話が面白すぎて、興奮して寝付けないことがしばしば . . . 本文を読む
ひーりんぐたいむ3月号
春分の日が過ぎ、東京では桜の開花宣言が出されました。
ここバンクーバーに桜色のあふれる日が待ち遠しいですね!
さて、木をテーマにした映画『ガイヤシンフォニー第8番』が遊楽塾さん
のオーガナイズで上映されます。
<自主上映映画 『ガイヤシンフォニー地球交響曲
第8番』>
上映日:4月8日(土)
場所:JTB INTERNATIONAL CAN . . . 本文を読む
<ひーりんぐたいむ2月号>
今月頭まで雪の影響で大変でしたねー。
外出予定のキャンセルが多く、その分、家で断捨離(片付け)が進みました。
作業中は悩みまくりますが、手放すした時のスッキリ感はなんとも言えないものです。
スキャンしたり、写真で残したりが簡単になったおかげで手放せたものもあります。
試しに名刺管理アプリのWantedly Peopleというものを携帯にダウンロ . . . 本文を読む
部屋の模様替えを画策中で、いろいろ見たくてIKEAへ。(我が家からは徒歩圏です)。
おっ、これいいな〜と思ったのは高さの変わるデスクです。
イマドキのオフィスなんかに、立ってパソコンを使うためのデスクがありますよね。
同じ姿勢で仕事していると疲れるので、いいなーとちょっと憧れ。
このデスクはちゃぶ台に近い低さから、立ち姿勢用の高さまで変わるんです。(電動一発!)
2台置か . . . 本文を読む
昨晩、仲間と運営しているイベント屋(?)スターツで、Keiko Boxallさんのウォーキング講習会を開催しました。
会場はバンクーバーダウンタウンのヘアサロンesprit。
センスのいい内装、鏡が両壁を埋め尽くす絶好の場所でした。
講師のケイコさんは、これまでモデル事務所、世界のモデルたちの日本への呼び込みや、ファッションショーのコーディネートなど各種舞台で活躍。
近年では、ホテル・バン . . . 本文を読む
先日の満月の翌日に書いたニュースレターです。
<ひーりんぐたいむ1月号>
昨晩、部屋が明るいなと思ったら、月の光が白く射しこんでいて。見ると月がきれいで。
月がこんなに太陽の光を跳ね返すなら、「水の星、地球ならもっと?」と思って調べてみると、あります、あります。
月から見た地球が「満月」ならぬ「満地球」になるときは、満月の70倍の明るさで . . . 本文を読む
ようやく雪や氷の影響から解放されてきたバンクーバーです。
ツルッツルの路面のために骨折者も続出しているとか。雪には多少慣れてましたけど、この氷にはお手上げでしたー。
雪で何度も思い出すのは10年くらい前に、レイキの生徒さんが捜索隊の方から聞いたというお話です。わたしの記憶違いがあるかもしれませんがー。
* * *
18歳と21歳の青年が二人 . . . 本文を読む
今年は何のために来たのか
自分には響かない問いかけ
生は何のためにあるのかとも
それほど違いはない
響く問いかけは何か
今年をどんな風に使おう
生をどんな風に使おう
胸の奥深くでじんわりするあの歓喜の思いを持つために
出会えてよかった
生きててよかった
生まれてきてよかった
その瞬間を味わうために . . . 本文を読む
日本の人気ドラマ『逃げ恥』こと『逃げるは恥だが役に立つ』をネットでちゃっかり楽しんでいました。それも今週で終わりに。
でもふと思えば、ドラマよりももっとハラハラしたり、「よくやったー!」と言いたくなったり、ほんわかした気持ちになったりする、素敵なドラマが周りにあふれていたことに気付きます。
今年は特にそんな体験を伺うことが多かったです。
シェアした . . . 本文を読む
スパイスのきいたホットワインに、ザワークラウトの酸味がマッチするジューシーなホットドッグ。
これがうちの人がクリスマス・マーケットに出かけたがる理由です。
「熱々のうちに〜!」と食べてしまい、写真を撮るのを忘れました!
この冬は12月の初旬に始まった雪と寒さのおかげで、外でのイベントは、ちょっと〜という感じだったのですが、一昨日は少し寒さも緩んで暗くなる前に出発。
でも4時を回ると暗くなっ . . . 本文を読む
<ひーりんぐたいむ11月号>
最近、自分の年代でも、日本への一時帰国の目的が高齢の家族の世話という人が増えてきています。
そんな折、社会学者の上野千鶴子さんが先日、日本の介護をテーマにバンクーバーで講演をされました。上野さんは8年前に『おひとりさまの老後』を出版以来、"女性学、ジェンダー研究で日本を代表するフェミニスト”と . . . 本文を読む
前回の続きです。
戦時中のカナダ政府による日系人排斥と戦後の和解の歴史のシンボルとして、ジョイ・コガワ・ハウスを残し、維持していく活動をしているみなさん。
自分の民族とは関係なくても、そのために骨折りをいとわないひとたち。その心にある思いについてー。
と大きく言うのはためらわれるんですけど、少なくてもSさんの場合については、こう感じたんです。
カナダという国が、正真正銘、誇れる自国でありた . . . 本文を読む
日系カナダ人のジョイ・コガワさんはカナダでとても有名な小説家さんです。
第2次世界大戦中の日系人の強制移送を体験されていて、そうした体験をもとに1981年に出版した「Obasan」という自伝的小説でカナダや米国の文学賞を受賞されています。
何度か取材でちらっとお目にかかりましたが、物静かで情熱的、という印象を受けました。
現在、トロントにお住まいなのですが、バンクーバーにジョイさんの生家があ . . . 本文を読む