ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

やっとゴールが見えてきた! 片付けとの格闘

2008年10月16日 | 雑感
我が家は2ベッドルーム。
大人二人に子供二人にしては窮屈な住まいです。

子供用の二段ベッドを入れた子供部屋は小さな子ども二人でも
狭いほど。長男ももうすぐ13歳。申し訳ないなーと思うのですが
我が家の引越しには考えるべき点がありまして・・・。

現在、主人の母は私達とアパートの別の部屋に住んでいて
ご飯のときはうちに来てもらうという
この適度な距離感がお互い気に入っています。

引っ越すとなると、こういった関係を築くのが
なかなか大変。

何かいい手はないか・・・と
考えていたところ、ウォークインクロゼットに
子供用のベッドが入ることがわかりました。
このクローゼットを自分の部屋にしてみる?
と次男に聞くと大喜びで、
即日、部屋の入り口にかける飾りを作り出す
ほどでした。

「では!」
とプロジェクトを開始。

このクローゼットにはわたしとだんなの本や写真からカヌー、
マッサージテーブルまで山のように収納。

「これらをどこにやるのだ?!」と
途方に暮れるに十分な物・物・物です。

これはなくてもよしとする。
これはドネーション。
これはどこかに収める。

収納場所をくまなくチェックして整頓し、空きスペースを作り、
移動、収納を繰り返す日々。

このロングウィーエンドは奥の奥で眠っていた開かずのボックス
(写真や手紙などの思い出グッズ)
にようやく着手。

引越しのたびに泣く泣く処分して
それでも一緒にやってきた物たちにも、

「いさぎよく!思い出は心のなかに!」

と唱えながら、半分くらいに減らしました。

そして発起から2カ月。

ようやく収まるところに収まって、
わたしの所有物はほとんどクローゼットから脱出!

長かった・・・。

今回の片付けで意識したのは、
活用しやすいようにしまうこと。

奥に入れてしまうと、何があったかわからなくて、
結局持っていないことと
同じになってしまうもの。

そこで収納する前に

「いちいち写真を撮る」

という、わたしらしからぬ、マメな行為に
取り組んでみました。

そんなこともあって、
この頃、次男が工作したいと言えば、
あれが使える、これが使えると方々から
さっと取り出して用意完了。

片付けベタのわたしの家も、ようやく整ってきましたよ。おかあさん。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿