人の悪口を言わない
ということは当たり前すぎて、特別取り上げることでもないと思います。
でも、その場にいない人のことをあれこれ言ってしまうこと、普通にありますよね。
また、誰かに言うのでなくても頭で思ってしまうことになると、もっと普通にあることだと思います。
この頭の中に関しては野放しだったと思い、「これをなくしたい!」というのが2013年のわたしの取り組み目標だったのですが、できてなかったなーと思うことしきりでした。
思えば、この目標に対して、「できるだけそうする」というだけで、何の対策も考えたり取り組んだりしていなかったんだ!と、2014年の目標を考え出した昨日、大晦日にしてやっと気がつきました。
そこでようやく対策について考えてみました。
まったくそんなことが浮かばない悟りの境地に向かうとか(それができれば苦労はしないっ!)、他のことを考えるようにするとか(サブジェクトチェンジ?)などなど、いろいろあるかと思います。
それで、ひとまず、「人のことを批判的に思ってしまう自分を説得にかかる」と考えてみました。
――言い換えれば、その人の弁護人になってみて、ポジティブな面を数えあげてみる、そのことが自分にとって、世界にとってプラスに働いていることを感じられるまで――といったことをやってみようと思ったのです。とっても意識的に。
そんなことを少し取り組んでみたら、やっぱりつまるところは「ありがとう」なんだなーと思いました。
何か気にする対象は人であっても、ネガティブな状況であっても、同じことですよね。
* * *
この取り組みテーマを2013年の初め頃、レイキの講習のときにシェアしていたら、受講していた方が
「そういえばうちのダンナは、『その人のいないところで、その人の悪口を言うのは、その人が反論できないからフェアじゃない!』って、すごく言うんですよ」
と語っていて、まったくその通りだと思いました。
もし人のことが気になって仕方なくて、そのことを変えたいなら、正々堂々とその人に伝えたらよくって、そうする度胸がないなら、度胸のない自分を変えることから始めたらいいわけですよね。
ちなみに今年の目標、決めました!(照れくさいので内緒)。
今の自分にとっても欠けていることなので、逃げずにやっていきたいと思います。(宣言!)
それには体力も必要なので、少しずつ運動も!ちょっと霧雨だったけどさっき散歩してきました。
写真は数日前に歩いたIona Beachからの夕日。空港のでっぱりと平行して海に突き出ている歩道です。
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