ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

メールでの質問に答えて

2011年12月31日 | 雑感
「かおりさんは、バンクーバーでどんなことを感じ、どんな風に過ごしていますか?
そして <これから>のこと....」

今日、ご自身の近況とともにこう書かれたメールをYさんからいただきました。
普段あれこれ話してはいるものの、文字にしたことがなかったので、書き出してみようと思います。
いつもわたしがフォーカスしているのは人の思いのあり方だなと思います。
政治とか今の社会が・・・とかは頭に上っていないなと。
わたしの中で日々確信が増すのは、
「自分の発したものが自分の現実になっていく」
「意識レベルで発せられたものが現実の三次元でのクリエーションにつながる」
ということです。
これを踏まえて、「自分の思い」を「こうありたいと思う姿」と一致させたい。
そう思っているものの、「えーこんなの発したかなぁ・・・」ということが夏頃あって、縁合った方(リーディングする方)に伺ったところ、私が「とにかく何でもいいからGOGO!」と質を問わず、軽いノリで行ってしまったところに波長の合った出来事がやってきたのだとか。
すごく「なるほど~」と思ってしまいました。うちのダンナはとっくの昔にそうだとわかっていたようでしたけど!
それと「すべてが愛でできている」というのは本当か。それを確かめたい。
そんなスタンスから自分の目の前に起こった事、誰かの身に起こったことを、「これのどこが愛なんだろう」というところからスタートして見てみる・・・というのを趣味でやっています。
答えが見つかって、ざわざわした気持ちや、不快な気持ちがなくなればゴールです。

特に誰かの行動や発言が自分にとって不都合な事だったり、ネガティブなエネルギーを含むものだったりすると不快な思いを抱いてしまいがちです。

「こうしたらいいのに」とか「こうすべき」とか、その人を変えたいと思ったりするのですが、そう思うのも同じ人間だからかなと。
これが家に勝手に進入したアリなんぞには、文句を言ってもしようがないとすぐにあきらめがつきます。(まあ、そんなに不快な思いにはさせられないですけど;;)。
それに視点を目先からぐーっと地球が丸ごと見えるところまで思い切り引いてみると、アリも食物連鎖の一部を担っていてくれて、今の私たちが生きられる・・・「目の前の自分にとっては不都合だけど地球にとっては必要」「ということは、わたしを生かすことに役立っている」という結論が出て(当たり前だけど!)、それは動物に限らず、どんな人間のキャラも、きっとそうに違いない!・・・そんなことをつらつら考えながら、不快感が現れると解消を試みている日々です。
これからのこと・・・については、身近な人たち一人ひとりの能力や思いが発揮され、生かされて、どんなことにも力を合わせて乗り切れるコミュニティに、より近づけていけたらいいなーと。
震災復興支援を機にここの日系コミュニティの連帯がとても強まりました。また2009年ごろから仲間と進めていることが少ーしずつ実ってきていることを感じているので、みんなでアイディアを出しながら、できることをやっていけたらいいなと思っています。
まわりにエンジェルのような素敵な人たちがたくさんいるので、どんなことがあっても何とかなる!との思いも増した2011年でした。ありがたいことです!

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿