こんにちは
良いお天気です!洗濯物も乾きやすい、嬉しいです(^-^)
昨日、びわ湖ホールにヨハネ受難曲を聴きに行ってきました!
受難曲を生で聴くのは初めてでした。とても良かったです!ずっしりとした深い感動と言ったら
良いでしょうか・・・。 もっと早く知っていたら、と思いました・・・。
この公演、いつもびわ湖ホールからの配布物でどうしようか、と考えていたら、あっと言う間に完売!
うわっ!凄い! 何と急きょ追加公演が決定。やっぱり聴いておこう。 良かった、取れた(^-^)
昨日、急に休みになった家人も行こうかな、と当日券を調べたら、とっくに完売! 本当に凄い人気なんですね。
この公演はびわ湖ホール声楽アンサンブル第57回定期演奏会として行われたものですが、家に帰って
調べたらヨハネ受難曲は1998年ホール開館以来初めての公演でした。バッハの名曲だからでしょうか?
ドイツ人指揮者マティアス・ユングさんも合唱団出身のとても有名な指揮者の様です、だからでしょうか?
ヨーロッパの名だたる合唱団の音楽監督、指導などをされて、アメリカ公演も大成功をおさめられています。
ソリストもアンサンブルさんももちろん実力者ぞろいです。
とにかく、まず、初回、昨日2月6日大成功でした(^-^)おめでとうございます!
女性声楽家の皆さん全員、黒の各々違うデザインのドレスでとっても素敵でした。
お見送りをしてくださったソリストの、森季子さん(アルト)、岩川亮子さん(ソプラノ)、凄く綺麗でした!
笑顔が輝いていました! ありがとうございました。
音楽の専門的なコメントは出来ませんが、字幕に流れる受難物語(ヨハネによる福音書)を目で追いながら
情景を以前見た映画(メル・ギブソン監督:パッション)を思い出し、聴きました。
こんな経験は初めてで、胸が苦しく痛くなるほどでした。でも、素晴らしい合唱と独唱、室内楽の演奏で
心の深いところに感銘を寝付かせて頂きました。
休憩時間20分を挟んで正味2時間の公演、最後に指揮者がタクトを下ろすタイミングがとても長く感じられました。
少し前にYou Tubeで聴いたときは演奏が終わってすぐ、さっと下ろしておられました。違いに意味があるのかわかりませんが
私にはドイツ人指揮者の受難曲の演奏を終えるに際しての信仰者としての(信仰に関しては定かではありませんが)祈りのような
ものが感じられました。
そして、また、受難曲と言う意味合いからでしょうか、ブラボーは全くありませんでした。
今日7日(土)2時から本公演、11日には東京で(第一生命ホール)同じプログラムの公演があります。
ご成功をお祈りします。
最後ですが、この公演パンフレットにはびわ湖ホール声楽アンサンブル選任指揮者 本山秀毅さんの解説が
詳しく書かれています。とても分かり易く深い考察をされています。ドイツで礼拝を守りながら合唱を学ばれたと
聞いています。
★先生(大阪音大教授)は2013年12月14日放送のNHKEテレ「こころの時代」で
「歌声は生きる力」と題して心に残るとても良いお話を聞かせてくださいました(*^。^*)
(膳所駅前のケーキ屋さんで買いました)
生で聴く合唱・声楽の魅力にとりつかれて、まだまだ10年にもなりません。
これから、もっともっと楽しみに聴かせて頂きたいです(^-^)
ご訪問ありがとうございました。 ごきげんよう
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