こんにちは
今日のカクタスです。
ボチボチ成長しています。
昨日の美術館、お昼に無料のロビーコンサートがありました。
二人の若いマリンバ奏者による演奏、とても良かったです(*^-^*)
中にとても懐かしく、心地よく感じた曲がありました。
「コラール前奏曲。目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」(バッハ)でした。
この本がドラマ化され挿入曲として知りました。
大好きになりました
バッハ カンタータ140番です。
是非、You Tube でまず聴いてみてください。
この本は村上龍さんの作品ですが、中に気に入ってる文章があります。
今日のような雨の日にご紹介したいな、と思っていました
ちょっと、長いのですが宜しければ・・・
~雨は陰気だという人の気持ちもわかる。陽気な雨というのは
あまり想像できない。だが、雨には優しさがあると思う。
燦々と降りそそぐ日差しは確かに爽快だが、気分が沈んでいる
ときなど、その明るさを敬遠したくなることがある。
雨は視界をけむらせ、風景の輪郭を曖昧にして、そんなに
がんばらなくてもいいんだよ、と誰かに言われているような
優しさを感じる~
何だか温かい紅茶を(コーヒーでなく)飲みながら、好きな
音楽を聴いたり、お気に入りの本を読んでみたくなりました。
本の裏表紙には尊敬するあの方のサインがあります
明日はしばらく見舞ってなかった母(96才)にやっと
会いに行けそうです。来年の日めくりを持って。
ご訪問ありがとうございました。 ごきげんよう
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