こんにちは
今日はいつまでも心に残っているあるお医者さんのブログを紹介します。
ブログのテーマが「心と難病」というものでした。ついこの間に書かれたものです。
評判になっている「身体がノーと言うとき」という本を読まれての考察です。
(緑色の字がそのお医者さんのブログです)
心と身体がつながっている、という話をよくこのブログでしていると思います。
さいきん読んだ本で、
『身体がノーと言うとき』
という本があります。
あの宇宙物理学者のホーキングも罹患した筋萎縮性側索硬化症をはじめ、膠原病や自己免疫性疾患などの難病、そしてガン。
根本原因がいまだ解明されていない病気が、実は心的ストレスと密接に関係しているということを、多くの実例、研究を紹介しながら説明している本です。
おおまかに言うと、
心的ストレス→抗ストレス反応や持続すると免疫に恒常的な狂いが生じる→発病
というパターンが、どの病気にも見られています。
ただし、心的ストレスを感じても、発病する人としない人がいるのはなぜか?
発病する人には、ある傾向が見られます。
それは、
自分の気持ちを表に出さない
自分の気持ちを表現できない
周りのひとに気を遣いすぎる
といったパターンです。
かういったパターンは、幼少のころの環境、周囲の接し方によって形成されるため、本人は、自分のパターンに気づくことができず、ストレスをためこんで行きます。
そして、それが免疫系の異常につながっていきます。
逆に、自分のパターンと向き合い、感情を感じて表に出すことにより、症状が軽快したり、癌が消失したりという実例が次々と出てきています。
抗がん剤やステロイドなど、対症療法を行うにしても、まずは、自分自身の気持ちを見つめてあげる、ということが大切ではないでしょうか(^^)
個人的には大変興味が湧きました。まだほとんど読んでませんが、本は一応買いました。
でも、読むのは深刻な気持ちになるのが怖くて・・・。
中の目次は関心があります。
自分の気持ちを見つめてあげる、ということ、難しいと思います。
人生で一番長い道は、自分から自分自身への道のりである、と教えて貰った事があります。
ご訪問ありがとうございました。 ごきげんよう
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