やり直し人生

過去は変えられない。変えるのはこれから。

準備不足のまま

2020-09-15 23:22:48 | 日記
Sさんとの待望のお家デートは明日だというのに、夜勤明けで帰宅早々、娘の退学について学校の先生と電話で話し合いになった。

心苦しい。

こんな事なら受験で落ちたら良かったのにと思った。そしたらやる気がある人がウチの子の代わりに入れただろうに。

はぁ、、、胸が苦しいわ。


今月の寮費を振り込み、多分、後期分の授業料も払わなきゃならないだろうな、と、通帳を見たら、覚えのない金額が引き落としされていた。

え?まさか、ドコモ口座??

結論から言うと、それは寮でのご飯代だったのだけれど、これが判明するまでかなり時間がかかり、娘と大喧嘩になった。

寮での食事代の明細は子供に届く。私には分かりようのない事なので子供に聞くしかない。なのに「知らない」「分からない」と言ってきたのだ。

ったく。

イラつき出した私の言い方を非難し最後は泣きだした子供。

ったく!!

本人の事なのに、なぜ私がやきもきしながら問題を解明しなきゃならないのか。

退寮するのだから、全てをクリアにしとかなきゃならないのに、書類の不備とかで、寮での食事代の引き落としが未だにされてない状態だったのです。

大喧嘩の末、明細を子供が探し出し、全てが分かったので解決しましたが、いや〜、イライラしたな〜

お陰で、またもや何も手につかなかったわ。気分も最悪だったしね。


でもこれで、先生との話し合いは終わったし、退寮日も決まったし、支払いも明確に分かりました。

退寮後、子供は一旦ウチに戻りますが、今月中には相手の男の元へ行くそう。

子供の事で落ち着かない毎日ですが、その事に私が支配されないよう、私の人生も生きなくちゃね。

波乱の9月だわね。






2020/09/14

2020-09-14 11:10:35 | 日記
先週の木曜に職場で倒れてしまった。

すぐ回復したけど、あれからやる気とか気力がなくなってしまった。

その後子供の事もあって、眠れなくなったりした。

更年期なのか何なのか知らないけど、とにかくだるい、やる気が起きない。

どこも痛くないし、気のせいのような気もするけど、料理も作りたくない。台所に立つのが億劫だ。

また倒れたら嫌なので食べるけど、すぐかじれるパンとか食べて、虚しくなったり。なんじゃそりゃ、だ。

たまにこんな風になーーんにもしたくないんだよー、という日が訪れます。

もうすぐSさんが来る日なので、徹底的に掃除をしたかったけど、それはあきらめました。

動けない時は、動けないんだもんね。

テレビをダラダラ見たりスマホをずっと見たりして、時間が過ぎるのをただ感じていたら、昨日の夜、突然「パスタ」が頭をよぎりました。

やっと、やっと、食べたい物がフッと浮かんだんです。

食べたい物につられて、体が台所に動きます。

僅かに残っていたナスとベーコンでパスタを作りました。

包丁やまな板を使うの久しぶりだなと感じました。

味付けは、レモンと醤油で。

出来たものを食べて、あぁ、戻ったな、と感じました。

睡眠はどうだろうと思いながら入眠。

目が覚めたのは朝の4時。うーん、もうちょい寝たかったな〜、と思っていたら再び眠気が来てウトウト。

次目が覚めたらなんと朝の8時半。

寝すぎでしょ〜、という事でこっちも回復ですね♪

もうね、あれって何なんでしょうね。全てが億劫に感じてだるくて動けなくて何かしようという気力も出てこないあれ。たまにありますよね。



子供の告白があったので、色々考える事が多かったです。

私は高卒、資格無し、なので、子供に専門職が付くと安心できる感じがしてました。これで大丈夫と。なので、その安心を自分で取ろうとしてるのが私を恐怖にさせました。

そんな事したら先々で苦労するよ!

これがその時瞬時に感じたこと。

実はこれ、私も親から言われた事がある言葉です。

私は中卒で家を出るつもりでいました。高校は行かない!と自分で決めてました。

しかし、母親の説得、父親にいたっては涙を流しながらの話になり、私は渋々高校に行く事にしたのです。

私の両親は中卒です。高学歴の人も沢山いるでしょうが、あの時代の人達は中卒の人も沢山いたと思われます。それでも、中卒は辛い目に合うのだから高校には行っとけ!と、泣きながら父親に言われました。どれだけ悔しい思いをしたか、どれだけ辛かったかを、聞かされました。

でも、だから、高校に行ったのではありません。

両親が懇願する高校に行くのが条件だと感じたから、行く事にしたんです。

何の条件か。家を出る条件です。

家を出るのにとどまるなんて変な話ですが、当時の私はお金を持ってない状態でした。中学生なのでバイトもできない。家を出て電車に飛び乗っても、その日1日過ごすお金も持ってなかったのです。

これでは家を出ても困難しか先に見えません。何も見えない。こんな状態では動こうとは思えません。

やはり、ある程度の見通しがないと、家から出られないと考え直しました。

気持ちは今すぐ家から出たかった。中卒でもいいから出たかった。

でも、確かに今ではない、と思ったのです。

なので、私は両親の懇願する条件を飲み、我慢しながら高校3年間を過ごしました。

3年生になると、就職の募集が学校にきました。そうか、こーなってんのか、と、募集の紙を眺め、私の希望の県外、寮付きを見つけました。

道が開けたと感じました。見通しがついた。もう後は動くのみです。

きっと、子供も、見通しがついたと感じたのでしょう。

だから、私に言ってきた。揺るがない思いがあるので、何を言っても本人には届かない。

まぁ、近くを見てみると、中卒の私の両親はせっせと働き、自分達で家を建てました。

高卒、資格無しの私はシングルマザーになりましたが、子供1人を育てられました。奨学金を借りる事なく専門学校に行かせることも出来たし。やめるけどね。

何とかなってるんですよね。

あとは、自分が高学歴、高収入ではない人間である事を受け入れるだけなんですけど、これが意外に厄介だったりするんですよね。事実なのにね。

友達と比べちゃったりすると、しんどくなりますよね。私はこれも経験済みなので、くそ〜!と思ったのを覚えてます。自分は何も持ってないダメ人間だと感じちゃってました。何とかなってるのにね。

何とかなってる事よりも、人より劣ってると感じる苦しみが大きくて。

自分が大卒だったらな、とか思ってました。せめて高収入とかね。低賃金なんてやめてよ、って感じでした。

今子供は変化しようとしてる時ですが、私は彼女からの話を聞いてやるのみで、それしか出来ませんが、それで十分私の役目は果たしてると思ってます。

あとは私は楽しく過ごすのみです。

私が楽しんでる姿を見るのが、子供にとって一番安心できることでしょうしね。

さあ、楽しみますよ〜♪








不本意なこと

2020-09-13 08:32:00 | 日記
さすがに昨日は眠れなかった。

子供は専門学校を卒業すると思ってたからだ。試験を突破してなりたい職業につき、それで食べて行くと思ってたからだ。

高校1年生から3年間毎年その専門学校のオープンキャンパスに行き、絶対そこに入りたいんだと猛勉強し、やっとやっと入れた学校なのに。

寮に入る為、揃えた物も沢山ある。

つい最近だって収納が足りないからと買ってやったし、夏休みが終わった頃は、寮で食べる大量の食品を買ってやったばかりだ。


まさか1年経たずに自らやめる決断を下すとはね。

しかも、男の所へ行き近いうちに結婚すると言っている。


私は、子供の選択を支持する事にした。


学校を卒業して資格を取ってから、が、きっと正しい選択だろう。

付き合いながら学校に通う事なんて普通に出来る事なんだし。

でも、なりたい職業になれる環境を自分から出たいと言うのなら、もうそこにいる資格はこの子にはないと私は思った。

もはやこの職業への情熱がこの子には無い。こんな状態で成し遂げられるほど、その世界は甘くない。

勉強に打ち込める環境があるのにそこを出たいというのなら、さっさと出ればいい。出て、思い知ればいい。どれだけ贅沢なことをさせてもらっていたかと。


男となんて、すぐ別れるかも知れない。

結婚するまで続かないかも知れない。

結婚したとしても、すぐ離婚するかも知れない。


きっと、後悔すると思う。

これは間違ってるんだと思う。

でも私は子供が決めた事に反対しなかった。

色んなことを聞いたけど、色んな助言もしたけど、反対はしなかった。

自分で決めてやってみて、上手く行かなかった時は、間違えた、と思えばいいし、失敗した、と悔やめばいいし、泣いて後悔すればいい。

結果は、たまたまだ。上手く行くかも知れないし、行かないかも知れない。それは誰にも分からない事だ。

重要なのは、上手く行かなくても大丈夫だと知る事だ。

失敗しても間違えても後悔しても、それでも大丈夫だと知る事だ。

本人の幸せは、本人にしか分からない。これは私の人生じゃなくて、彼女の人生なのだ。

決めるのは、彼女だ。

私は、どんだけ不本意でも、彼女の決めた事を見守り、最悪な結果が出ても大丈夫だと教えてあげるのが私の役目だと思っている。

だから、そうした。


ただ、それに伴うあれこれが面倒くさい。


本当は、Sさんとは2週間後に会う予定だったけど、1週間早めてもらった。

とてもじゃないけど上手く説明できないので、理由も告げずに予定の変更を頼んだ。

Sさんは、快く承諾して、都合をつけてくれた。

どこまでも優しいSさん。

今回は甘えさせてもらう。存分に楽しんで、癒されて、私を満タンにするんだ。

それから、子供とのあれこれを対峙しようと思う。











子供が学校辞めるってさ!

2020-09-12 17:15:10 | 日記

とうとう私の気にしていた事が現実に。

先程子供から連絡があり、専門学校を辞めると言ってきました。

辞めて、彼氏と一緒に暮らしたいそ〜な。

やっぱりな。そんな感じがしたんだよな〜
まずは、私に叱られると思ってる子供に、私はアナタの味方だと伝えました。アナタのやりたい事に反対はしない、それが私の希望や望みと違っても、反対はしない、味方だから、と言いました。

その上で、まだアナタは未成年であることを伝えました。

私にはアナタの親として、その道が安全かどうか見極める必要があると伝えました。

あとは、相手の男と話をしないと分からないので、話をしてからだと。

私はシングルマザーなので、私ひとりでその男と話をしなければなりません。

どうか神様、私に勇気と力を!!!


まだ話をする日は決まってませんが、、、はぁ、、ため息が出ちゃうわね。







近未来

2020-09-11 08:24:47 | 日記
Sさんとのデートはあっという間。
時間が経つのがはやい。

出会ってまる2ヶ月が過ぎて、3ヶ月目に突入しました。イェイ♪

ずっと外デートだったのが気になってましたが、次のデートでSさんがウチに来る事になりました♪

ちょっと緊張する〜

ウチでご飯とか食べるのかな?私、料理下手くそなんだけどな〜(笑)

ドキドキワクワクです。ま、なるようになるか♪

最初は男友達として、と思ってたのが、今じゃ一緒に暮らしてみたい、と思うようになって来ました。

お互い子供がいなくて家が近かったら、そうなってたかも。

現実は、余りにも距離があり過ぎるのでSさんの家からじゃ私の職場は通えないし、私は今の仕事を辞めるつもりもないし、現実味はありません。何よりSさんは娘さん二人と一緒に暮らしてるしね。

成人して就職もしてるのでその点は安心してますが、パパと仲良し♪ってのが、、ちょっと恐怖です。

それに、Sさんとこは離婚してまだ1年も経ってないのよね、娘さん達は別れた奥さんトコにちょくちょく会いに行ってるみたいだし、思いっきり部外者の私が急に現れたら、戸惑いどころか憎まれちゃうよね。

ウチも子供がいますが、今は寮に入ってるので夏休みとか長期の休みの時しか帰って来ませんが、Sさんとこみたいに就職しても家にいるかも知れないし、、先の事は分かんないから見通しがつかないのよね。

なるようになる♪そう思って生きるしかないのでそ〜してます。

今が1番幸せと思っていたら、叶わないかも知れない未来のことなんて、どーでも良くなるわ。

どんな形であれ、Sさんと会えて、一緒の時間を楽しめたら、それでいいのだ♪

次のデートが楽しみです。

家の掃除しなくちゃね。私でも作れる簡単なメニューも考えておかなくちゃね。あぁ、緊張する〜