いよいよ旅の最後となりました。最後に訪れたのは、丹波篠山の誇る、「ほろ酔い城下酒蔵」です。
牡丹鍋も高いし、何か名物を探していたら発見。お酒は大好きなんで、お邪魔してみました。
「ほろ酔い城下蔵」の表玄関 |
ほろ酔い城下蔵の玄関口は本社蔵と隣接する築200年以上前の西尾邸で、江戸期の建物そのままの雰囲気で皆様をお出迎え致します。 ほろ酔い城下蔵の見学施設は、江戸時代(寛政九年:1797年)から続く酒蔵を整備、改装したもので、実際の酒造りに使っていた古い道具を展示したり、清酒の製造工程をパネルで紹介しています。 篠山市の中心地である篠山城の城下町に位置し(呉服町)、観光のメッカである中央商店街に面しており、すぐ斜め前には篠山市立歴史美術館があります。 |
2003年、鳳鳴酒造本社の主屋・仕込蔵などが 国の有形文化財(建物)に登録されました。 |
2003年5月16日(金)に開催された国の文化審議会(会長 高階秀爾)文化財分科会において、有形文化財(建造物)の登録について文部科学大臣に答申が行われました。 新たに登録される有形文化財には、篠山市内で初めての登録となる鳳鳴酒造関連の建造物9件(1箇所)が含まれており、この答申によって、2003年7月に文部科学大臣が文化財登録原簿に登録し、その旨を官報で告示し、国の登録有形文化財となりました。 |
関西照明技術普及会主催の平成13年度商店照明コンクールにおいて、兵庫県商店連合会長賞を受賞しました。 |
最初に目に飛び込んできたのは、こんな店内のレイアウトでした。良いでしょう!
金賞を受賞されています。凄いですね。
たくさんのお酒が並んでいます。
古風と言うか和の境地。こう言うのが、お客様に対するおもてなしの心でしょうね。
工夫した陳列。こう言うところも凄く気に入りました。
無料で試飲ができます。嬉しいじゃないですか!(^◇^) 最高ですね。
御当地のサイダーだそうです。甘さを抑えて、炭酸の刺激が強い、昔ながらの味だそうですよ。
私は「楼蘭」(ろーらん)と他4種類、頂きました。「楼蘭」は丹波黒豆から出来ているのですが、まるでワインです。これが、めちゃ美味かった。味はね、そうですね・・・黒豆の甘さがあとから来て、香りはワイン。ブドウ酒のようなまろやかな舌触り。グッとくるパンチ。
また「マロンデキッス」と言う、名前の通り、丹波栗からできた、お酒も最高でした。
最後に、店員の叔母さんが「これは、篠山の最高酒。内緒で出すからね!」と言って頂いたお酒。篠山の地酒ですわ。
『美味い~~~~~~~~なんじゃこりゃ?!凄すぎ!』 いやいや、この店員さん、ボディーブローくらわしてきました。(笑)
思わず、重たいけどお土産に、楼蘭、マロンデキッスを買いましたがな!(^◇^) KOされました。(大爆笑)
で、ちょっとほろ酔いに!(笑) さて、このあとは江戸時代からの酒蔵が見学できると言うので、拝見しました。これはね、感動しましたね。来て良かったですね。
蔵の前にお庭がありました。いやいや、もうこの時点で、テンションあげあげ!(^◇^)
その蔵は、明日のお楽しみです。また見てね!
これがお土産です。
今日も訪問有難うございます。
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