和太鼓とマリンバ

今日はＮＳＰメンバーの何人かで焼肉を食べに行く前、阪急伊丹のＡＬＷＡＹＳという
Ｂａｒへ足を運んだ。

会場はほぼ、満席。
演目は和太鼓ユニットと「黒拍子」/マリンバ奏者のライブツアーin大阪。
マリンバ奏者の京谷さんは、福岡弁を少々間違った使い方をするおちゃめな東京の女性。
黒拍子さん達は、古典芸能との融合作品や、他ジャンルとのセッション等をしている男女2人の和太鼓ユニット。

あたたかなマリンバのリズムと力強く、時に繊細な和太鼓のリズムの融合は聞いていて心地よかった。

小さな音が重なり、音のうねりが産み出された空間は、まるで音が舞っているようで観ていて気持ちよく。
また、和太鼓の音のバリエーションの広さに正直、驚かされもした。

今月は海外の舞踏家との公演もあるようだ、タイミングが合えば、そちらへも足を運び、
この心地よさをまた味わいたいものだ。

日本人・外国人ｂｙ末

友人の結婚パーティへ参加。

ハロウィンなので、派手な格好でと招待状に書いてある。

会場は広く、結婚パーティというより、ファンキーなパーティという感じ。

日本人もいれば、外国人もいる。

日本の人は、ロクロ首とか虚無僧とか坂本竜馬とか和風な仮装。

外国の人は、オペラ座の外人のように仮面をつけている仮装。

お国柄って出るんやなぁと。

また、コスプレ率は女子の方が多かった。

アクマとか、かぼちゃとかメイドとかとか。

なんか慣れてる感じ。

役者もある意味コスプレーヤーと変わらん時があるきがします。

貴族になったり、乞食なったり、弁護士になったり、妖精になったり。

役柄がついていたら、抵抗はないが、普段はなんかちょっぴり照れるような

でも、羞恥心が残ってたんだなと少しほっとする。

ＡＫＢ４８ｂｙ末

ＡＫＢのひかりＴＶのＣＭが少しだけ気になった。


特にＡＫＢが好きというわけではないが、ＣＭで彼女らが歌ったり踊ってたりするのが
揃った瞬間は、一瞬いいなぁと思ってしまった。

僕の好きな漫画の一つに「スバル」という、黒木メイサ主演の映画にもなった。（それは観ていない。）バレエ漫画がある。

その中で、ＮＹの街中で、ダンスカンパニーの人達が、コール・ド・バレエ（群舞）をするシーンがあるのだが、その部分を読んだ時の感動に少し近いものがあった。

一瞬だけでもいい。

完璧に振りや呼吸やリズムが重なる。それも大勢で。

その瞬間鳥肌がたつ。

芝居でも、群衆の表現が合わさった時、１人では出すことの出来ない力を感じる事が
稀にある。

その瞬間も鳥肌がたつ。

鍛えれどもｂｙ末

昨日は、泊り仕事明けで昼間から休みだったので、市内にある青少年体育館へと足を延ばしてみた。

市営のジムへ行くのは久しぶり。
最近のＮＳＰの稽古は、話作ろうＤａｙがメインなので、仕事や芝居の体力作りに丁度良い。
片道徒歩１５分～２０分の距離なので、ウォーミングアップにもなるし、２時間で使用料３００円は正直、安い。
久しぶりなので、ジムのトレーニングマシン使用法について、指導を受けた後、トレーニングし、仕上げにバイクに乗ることにする。
１５分しか漕いでいないが、汗がじわーっと流れてくる。
すると、トレーナーの人が、「足がしっかりしていますね。何か運動していましたか？」と聞いてきたので、初めは思い当たる節はなかったのだが、よくよく考えてみる。
そういえば、通勤の行き帰りや移動は、ほぼ徒歩である。
毎日３０分平均ぐらいは歩いている。
うちまでは、ゆるやかだが、まぁまぁの坂道だ。
そこを一年半以上歩いている。
気づかない内に、自然と足に力がついていたのだ。
継続は力なりかぁとふと、思う一日であった。

大阪市立科学館ｂｙ末

先日、同じ職場の面々で、大阪市立科学館、プラネタリウムへ行ってきました。

「はやぶさ」の特別映像も見たかったのですが、行った時には時既に遅しで、３００名分の席が完売。意外に人気あり。

芝居小屋だったら、「割引しますので立見でお願い致します。」とか「どっこしょいの掛け声で移動願います。どっこいしょ。」といく素敵なシステムも、全席リクライニングの前では、何の意味も持たない。流石に通路で空を見上げてくださいとはいかない。

といっても本日の目的は、プラネタリウム他。直ぐにあきらめ、プラネタリウムとその後の、恐竜ムービーと展示場のチケットを購入。セット割引がないのが残念だが、全部で１６００円くらいなので、映画を観たと思えば寛大な気分で、許せる範囲。

さて、高校生以来ぐらいでプラネタリウムを観た気がするが、正直、思ったよりいいものだなと感じた。科学館のスタッフの生解説付きでの夜空へのトリップ。４５分という時間が一瞬に感じ、ゆったりとした気持ちになれた。
展示場も全部廻ってたら２時間ぐらいあっという間に経ってしまいそうになるくらいのボリューム。

カップルや親子連れが多かったし、全体的に人も多かった。
地下鉄四つ橋線肥後橋が割と近い科学館。近くに国立国際美術館もあったので、遊ぶ場所に困った人とかお子さんがいる人にはお勧めかもしれません。

話作ろうＤａｙ10/9 その2 ｂｙ椎

私達が作る、ＳＳ（ショートストーリーズ）では、
「演じる」ことを楽しんだり、「演じる」こと⇔自分と日常を双方向に確認しあうことを基本としてきました。
（初心者や初参加の方には、まずここからＳＳつくりをしていただきます。）

演劇や表現経験者、なんどかＳＳラボに参加されている方には、その繰り返しではない本来のラボ（実験室）としての場として、機能できればと思っております。

ＳＳラボでは、そこから次の段階としまして「演じる」という枠に捉われて、息苦しくなっている自分を解放してみるというやり方も用意しております。

また「演じる」ことだけに重きを置くのではなく、感情表現や演出手段、創作という観点にも意識してのＳＳにも挑戦できます。

ということで、今回創った作品の紹介です。

・・・・・

＜タイトル＞「ハッシャ・バイ」
・・古い雑居ビル全体を使って、観客を誘導しながら演じる。

机では小学校の居残り授業。女教師が男①に算数を教えている。

女教師がどんなに説明しても厳しくしても、男①には伝わらない。
男①から質問が返ってくるが、返事がかみあわない。

かみあわない会話を繰り返し内に、男①が社長を探しにトイレに向かう。
男①がトイレ中を探すと、小便を済ませた男②が現れる。

男②はなにかに追われ、一生懸命に本棚という本棚をあさっている。
階段や裏玄関にある本棚や階段で上のフロアまで、観客にも探すのを促す。
真っ暗闇の古いビルのなかを男②に働かせられる観客。
なかには突然、トイレのなかに追いやられて、閉じ込められ大声で叫ぶ女性客も。
観客はなにがなんやら訳がわからないうちに、今度は男②に客席へ連れ戻される。

舞台では、女教師が寝ている。
女教師、寝ぼけながら起きてくる・・「あー変な夢だった♪」

・・・・・

今回は初参加の人もいましたが、一緒に公演をしたこともある勝手しったるメンバーもいたので、従来のＳＳ・・日常に近い設定とは違うものに挑戦しました。

ストーリーは昨夜みた３人の夢を組み合わせて、編集してみました。
あえてやってみたかった「夢オチ」で作品がつくることができました。


～末の感想～

あえての夢オチは、粗さはありますが、とてもスピード感と巻き込まれ感があって、刺激的な仕上がりになっていました。
精度を上げていけば、新しいものが出来る。そんな予感さえしました。

話作ろうＤａｙ10/9 ｂｙ末

今日の「話作ろうＤａｙ」の参加者は先生やサラリーマンや介護士やら学生やらの５人。

動き廻しやデフォルメでリラックスして、ペットボトルで、支配感を感じ。
２０年もの、１５年もの、１０年もの台本を読み他人の言葉に触れてみる。

ショートストリーズは二チームに別れる。

僕らのチームは異母兄妹の二人の話。
兄は、半年前母を亡くし、医療費の支払いの為に、運送会社の面接を受けに来る。
妹は、少しやんちゃなところのある、２５歳。既婚者。現在、父の会社を手伝っている。

父は、商談の電話中の為、女（妹）が気さくに対応。

性格からか、場繋ぎからか、幸薄そうな男（兄）に面接を受けに来た理由を聞く。
男は半年前に母が病気でなくしていた。闘病中は、つきっきりで世話をしていたため、
失職。医療費を払う為に仕事をしなければいけないが、現在夢を追いかけている為、
しんどくても割りの良い仕事を探していたのだ。
妹はなんとなく、父に風貌が似ているので、好感を持つ。
突然男の携帯が鳴る。男は面接前にもかかわらず、大事な電話らしく、携帯に出る。
どうやら夢関係のスケジュールの電話らしい。男は、急いで、スケジュール帳に何かを
書き込む。
ここで、義妹は男が使っているペンが、父が昔から大事に使っているペンとそっくりな事に気がつき、思わず男に聞く。
男は、母がいなくなった父からもらったイギリス製のペンで大事に使っていたので、
形見だとおもって使っていると言う。

電話が終わったようなので、妹は別室へ去る。
男は、１人残されてつぶやく、「まさかね」


次回、１１月１２日（金）１９時半より開始予定。

ヘイ！！タクシーｂｙ末

雨がかなりふった時、ちょっとだけ山道で遠いので、風邪を引くよりはマシだ～と。
迷いなくタクシーに乗る。

こないだこんなことがあった。

僕が住んでいるマンションは住所を言うたら、大体のタクシーの運ちゃんは分かってくれる。台風が来ているか来ていないかで雨の激しい夜。
いつものようにタクシー乗り場へ向かう。
４０代くらいの運転手。
「○○町の○の○」というと「○○○ね」といい、すっと、車を出してくれる。
途中、いつもの進路が工事中の為、迂回していいかと尋ねられる。
特に問題も無かったので、いいですよと返す。

なにがきっかけだったろう。
突然、めんどくさい客のトークになった。
たまに進路を細かく指定するうるさい客がいるというのだ。
僕は、興味を持ったので、どういうタイプの人間が多いですかと聞くと、細くて神経質なタイプの人が多いと答えられる。

しばらくして、うちの下へ着く。
運転手はマンションの雨に濡れない所まで、送ってくれた。
ありがとうございますと感謝すると、指定しないお客さんには逆にしたくなるんですよと
言葉が返ってくる。

ちょっと嬉しい気分で家に帰れた。
でも、こういうのは芝居を１０本観に行って、１本当たれば御の字みたいなもんで、その日はたまたま当たりだったのだろう。

グリー,モバゲーｂｙ末

携帯ゲーム、グリーとモバゲーの違いを説明せよという出題が出たらなんと答えるのだろう？

携帯ロワイヤルとかで、戸田エリカとかが出ているのが、モバゲーか？

無料ゲームがグリーか？

最近、良くＣＭをしていると思ったら会員数もかなり増えて大盛況らしい。
まわりでも良く聞くが、今のところ触手がうごかない。

実は、ゲームは好きだ。
遡る事、ふたいとこの持っていた、テレビゲーム。
あぶなく、没収されかけたパーマンバッチ型のゲームウォッチ。
担任の先生の目が悪くなるから買うなとの猛反対をくらいながら、小学５年生の時に
買ってもらったファミリーコンピューター。略してファミコン。
ＮＥＣから出たＰＣエンジン。
今じゃＤＶＤを見るのに使用が多い、プレーステーション。
時間つぶしに最高。でも、３Ｄは絶対買わない。任天堂ＤＳ。

別に、ゲーマーではないが、そこそこやっている。主にロールプレイング。
芝居をしているせいか、そうじゃないかは、わからない。
が、ストーリーの練られたモノを謎を解き、レベルアップしていく主人公達。
これが非常に楽しい。特に転職とか融合して成長とかするのは育てがいがあって良い。

確かに携帯は持ち歩きに便利だけど、ゲームウォッチやファミコンのコントローラーのような十字キーがついていないので、これからも他の付加価値を見つけれない限りは、携帯ゲームにはまるのは、まだ遠い話のようだ。

ネットで借りてポストに返却ｂｙ末

悩みというか習慣への対策というか・・。

僕は、ＤＶＤを見るのが大好きで、中学生の頃は、韓流も流行っておらず、邦画もあまり観ず。
なぜか、新作は全米Ｎｏ.１とビデオのパッケージ裏に書いているハリウッドモノが多かった。あの必ず、最初はいがみあっていた二人が最後は熱いＫｉｓｓを交わして終わるあれです。あれを観る事が高校生ぐらいまでは、普通だった。

大学に入った頃から、徐々にビデオからＤＶＤに移行していって、観るものも、洋画主体から邦画や韓国映画も観るようになってきた。
ジャンルはどちらかというと恋愛映画よりは、ホラー映画のサイコホラー。
ルームメイトに対して段々、着る物が全く同じだったり、彼氏を寝取ったり、狂気地味た行動になっていく、「ルームメイト」とか最近でゆうたら死産した子供の悲しみを忘れる為に、養子をとったことで、幸せから不幸へと落ちていく、「エスター」。
カメラワーク最高。狂犬病が伝染？！。バイオハザードのソフト版に、エクソシストを混ぜたような、「ＲＥＣ」「ＲＥＣ２」。

ホラー映画は、乱暴な言い方かもしれないが、バラエティだと思う。
一本の映画の中に、恋、恐怖、家族愛と様々な要素が組み込まれている。
そこが魅力でついつい一杯借りてしまう。

一週間にいろんなＤＶＤを４本以上は借りている。
借りる月は半端なく利用するので、お財布も締め付ける。
そこで、対策を考えた。
今は、ツタヤの「ディスカス」を使用しているのだが、それに加えもう一つネットレンタルを使用することにした。
在庫数も多く、ギャオと提携している「ぽすれん」である。
こちらは、ディスカスが定額で借り放題なのに対し、月に８本しか借りれないが、使用しなかった分は次月へ繰越すことが出来るし、なにより在庫数が多い。

２つあわせても４０００円で収まる計算だ。返却も家下にポストがあるから便利。
う～ん。これで解決。

・・多分。