劇団山の手事情社×シアタープロジェクト香川「オイディプス王」を見てきました。
役者達の身体能力の高さに驚きました。暴力的でな中にしなやかさがあるよう。
「自分の命を大切に思うなら、あまり深く追求しないことだ」
といった内容のセリフが、胸にしみた。私ははめんどくさいと、物事のいいとこしかみないで、目も耳もふさいで、走り抜けてしまうところがあるのだけれど、覆っているものを剥いで、見にくいものを見せるのも、演劇の役割なんだろうなと思った。
公演後、演出の安田雅弘氏とお話する機会をいただいた。私たちのDVDをの感想とか、これからのこととか、いろいろアドバイスをいただいた。耳の痛い話もあったけど、本当にありがたかった。
、とはいえ、具体策がみつからず、途方にくれてしまいました。 耳も痛いけど胸も痛い。はあ。がんばりましょう。
安田氏に連れていっていただいたお店はお料理がどれもこっていておいしかった。さわらのあぶったやつとかもいい味で、しめのおそばで、おなかにっぱい!満足しました。地酒もたっぷりいただきました。
昼から香川入りして、食べたウドンは4杯。 美術館にもいきましたよ。
フェリーのなかでの3時間40分もトランプしたりみんなでしゃべったり、寝たり、まったりと濃密な旅になりました。