stagnant
【形】
よどんだ、流れない
・The water in the ditch was stagnant. : 水路の水は、よどんでいた。
停滞気味{ていたい ぎみ}の、活気{かっき}のない、不景気{ふけいき}な、発達{はったつ}のない
【レベル】11、【発音】stae'gnэnt、【@】スタグナント、【分節】stag・nant -スペースアルクより-
ちょっと現在のワタクシがこの状態。
ウー君、奮闘中。いくらなんでも薪を持って来すぎでは…
30分後、見事に火がつきました。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、実はつい先日、長年の手続きがようやく一歩前進、Working Parmissionが取れまして。晴れて、ちゃんとお金をもらって働くことができる身分に昇格した我が家の(扶養家族の)面々なのです。
で、早速日本語教師としての仕事のお話があったりなんかして、それなりにあたふたと盛り上がってきたりしていたのですが…いざ、調べてみると!なんと、このWarking Parmissionによって、合法的に働くことはできるようになったのだけど、そのためには現在のビザのステータスを捨てなければならず、そして、その場合一度国外に出たら再入国は不可!とのこと。なんですかそれは…orz
要するに労働許可証と、再入国許可証は別物で、私たちの場合、労働許可証は下りたものの、再入国許可証がまだなので、「もし働くのなら、国から出るなよ~もしそれでも出るなら二度と入れてやらないからな!」って言われちゃってる状態。全然現実的じゃないじゃん!
ともあれ、結局その書類が出るまでは実質的には働けないことになってしまったのでした。ガッカリ~~~~~。それにSSNを取ったりもしなくちゃいけないし、やっぱり制限が多くて本当に不便です、外国人の身分って。
そんなわけで、盛り上がりかけた気持ちがしゅわしゅわとしぼみ、停滞中のワタクシなのでした。
もともとHopeの介護をするつもりで、秋からの予定をいろいろ調整して空っぽにしてあったのです。することと言えば英語の勉強と称してひたすらテレビを見たりラジオやオーディオブックを聴くだけ。
おかげでせっせとWill助に輪くぐりや歩行の訓練をすることができているわけではあるけれど。
でもある程度忙しくしていないとかえってだらけてしまって、生活にメリハリがなくなるというか、するべきこともできなくなってしまう。日本にいた頃からずーーーーーっと突っ走って来て、こっちに来てからはそれこそ目が回るような日々を送っていたのが急に暇になるとどこまでもぐーたらとしてしまいます。stagnantって単語はこの前英語のクラスで出てきた単語なのだけど、まさに今の私の状況だな、と。
なんとかしなくちゃね。
今のところ、できるのはWill助の訓練と英語の勉強、とりあえず家事はおいといて、この2つをせっせとがんばりましょうか。
英語のクラスには相変わらず週に1度楽しく通っております。
相変わらず先生は素晴らしく、歩く辞書というか、文字通りの生き字引のような方。私にとってTeacherとしてはもちろん、Mentorとしても大切な人で、実に様々なことを教えてくれます。大恐慌前に生まれていることは確実なこの先生、かなりのお歳のはずだけど、未だ好奇心や向上心はとどまるところを知らず、昨日は人生で初めてのゴーヤチャンプルデビューなさいました。
きっかけは前の週に「味」に関する表現を勉強していたとき。BitterとかSweetとか、SourとかTartとか、そういった単語の意味を「説明する」のに四苦八苦していた私たち。日本語でも難しいでしょ?「『苦い』ってどういうこと?」って説明するの。
そこで、舌がしびれるような感じになるとか、甘いの反対だとか、unpleasantな感情の表現にも使う言葉だとか、いろいろ言う中で、「カカオ80%のチョコレート」だとか、「ある種の錠剤」だとか、苦い食べ物の例をだしたり、くるしいんです、意外と。だからこそ、英語で「なんとかいろいろな方法で説明を試みる」良い練習になるんですけども。
まあ、そのときに「日本人だったら『ゴーヤの味』って言っちゃうとすぐ通じるんだけどなー」と私が口走ったところからゴーヤの話しになったんです。香港人と日本人が興奮して、いかにゴーヤが苦いかを力説するので先生も興味を持ってくれて、「そんなに苦いの?」って言うものだから、今週は、我が家の家庭菜園で今年穫れた最後のゴーヤを料理して持っていきました。
一口食べた先生、なんと「美味しい!」と喜んでくださって、こっちがびっくり!あの独特の苦さって慣れないと辛いと思うんだけど。先生は小さい頃から比較的異文化の混じったところで生活されたので、周りにいろいろな移民の家族がいて、子どもの頃から食べず嫌いしないように育てられたのだそうです。まさに、三つ子の魂百までも、ですね。本当に頭や感性が柔軟で。教養があって、おしゃれで。こんなふうに歳を取りたい、と思わせてくれるようなお手本です。
先生が素晴らしい分、生徒もそれに応えなければ!…と気合いは入るんですけどねえ。なかなか上達が見られなくて。昨日も「うまく言えない~~~」と苦しんでいたら、「私は少なくともあなたより60年くらいは長く英語を話しているんだから」と慰められました。先生に追いつくには少なくともあと60年英語だけを話し続けないといけないことになります。だいじょうぶか>私
さて、今週の宿題は、
1.課題の単語(caustic, pulpy, clammy, tarnish, tangled, smudged, smear)の定義を調べ、それぞれの定義に沿った例文を作ってくる
2.宝石(gem stone)を4種類選び、その宝石について調べて発表する。
3.implieとinferの違いをよく対比させるような例文を作る
最後のimplieとinferの違いはわかっていてもよく混乱するんです。自分で例文を考えると整理されることはあるけれど、(先生が「この宿題をしっかりやれば頭に入るでしょう」って言うのがimplieで、生徒が「今度こそ覚えないと見放されるよね」って怯えるのがinferですか?)それが時々思いっきりハズしてたりして…やっぱり常に英語のアンテナを張っていないとダメですね~。
洗剤売り場…にしか見えないけどジュースです
【形】
よどんだ、流れない
・The water in the ditch was stagnant. : 水路の水は、よどんでいた。
停滞気味{ていたい ぎみ}の、活気{かっき}のない、不景気{ふけいき}な、発達{はったつ}のない
【レベル】11、【発音】stae'gnэnt、【@】スタグナント、【分節】stag・nant -スペースアルクより-
ちょっと現在のワタクシがこの状態。
ウー君、奮闘中。いくらなんでも薪を持って来すぎでは…
30分後、見事に火がつきました。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、実はつい先日、長年の手続きがようやく一歩前進、Working Parmissionが取れまして。晴れて、ちゃんとお金をもらって働くことができる身分に昇格した我が家の(扶養家族の)面々なのです。
で、早速日本語教師としての仕事のお話があったりなんかして、それなりにあたふたと盛り上がってきたりしていたのですが…いざ、調べてみると!なんと、このWarking Parmissionによって、合法的に働くことはできるようになったのだけど、そのためには現在のビザのステータスを捨てなければならず、そして、その場合一度国外に出たら再入国は不可!とのこと。なんですかそれは…orz
要するに労働許可証と、再入国許可証は別物で、私たちの場合、労働許可証は下りたものの、再入国許可証がまだなので、「もし働くのなら、国から出るなよ~もしそれでも出るなら二度と入れてやらないからな!」って言われちゃってる状態。全然現実的じゃないじゃん!
ともあれ、結局その書類が出るまでは実質的には働けないことになってしまったのでした。ガッカリ~~~~~。それにSSNを取ったりもしなくちゃいけないし、やっぱり制限が多くて本当に不便です、外国人の身分って。
そんなわけで、盛り上がりかけた気持ちがしゅわしゅわとしぼみ、停滞中のワタクシなのでした。
もともとHopeの介護をするつもりで、秋からの予定をいろいろ調整して空っぽにしてあったのです。することと言えば英語の勉強と称してひたすらテレビを見たりラジオやオーディオブックを聴くだけ。
おかげでせっせとWill助に輪くぐりや歩行の訓練をすることができているわけではあるけれど。
でもある程度忙しくしていないとかえってだらけてしまって、生活にメリハリがなくなるというか、するべきこともできなくなってしまう。日本にいた頃からずーーーーーっと突っ走って来て、こっちに来てからはそれこそ目が回るような日々を送っていたのが急に暇になるとどこまでもぐーたらとしてしまいます。stagnantって単語はこの前英語のクラスで出てきた単語なのだけど、まさに今の私の状況だな、と。
なんとかしなくちゃね。
今のところ、できるのはWill助の訓練と英語の勉強、とりあえず家事はおいといて、この2つをせっせとがんばりましょうか。
英語のクラスには相変わらず週に1度楽しく通っております。
相変わらず先生は素晴らしく、歩く辞書というか、文字通りの生き字引のような方。私にとってTeacherとしてはもちろん、Mentorとしても大切な人で、実に様々なことを教えてくれます。大恐慌前に生まれていることは確実なこの先生、かなりのお歳のはずだけど、未だ好奇心や向上心はとどまるところを知らず、昨日は人生で初めてのゴーヤチャンプルデビューなさいました。
きっかけは前の週に「味」に関する表現を勉強していたとき。BitterとかSweetとか、SourとかTartとか、そういった単語の意味を「説明する」のに四苦八苦していた私たち。日本語でも難しいでしょ?「『苦い』ってどういうこと?」って説明するの。
そこで、舌がしびれるような感じになるとか、甘いの反対だとか、unpleasantな感情の表現にも使う言葉だとか、いろいろ言う中で、「カカオ80%のチョコレート」だとか、「ある種の錠剤」だとか、苦い食べ物の例をだしたり、くるしいんです、意外と。だからこそ、英語で「なんとかいろいろな方法で説明を試みる」良い練習になるんですけども。
まあ、そのときに「日本人だったら『ゴーヤの味』って言っちゃうとすぐ通じるんだけどなー」と私が口走ったところからゴーヤの話しになったんです。香港人と日本人が興奮して、いかにゴーヤが苦いかを力説するので先生も興味を持ってくれて、「そんなに苦いの?」って言うものだから、今週は、我が家の家庭菜園で今年穫れた最後のゴーヤを料理して持っていきました。
一口食べた先生、なんと「美味しい!」と喜んでくださって、こっちがびっくり!あの独特の苦さって慣れないと辛いと思うんだけど。先生は小さい頃から比較的異文化の混じったところで生活されたので、周りにいろいろな移民の家族がいて、子どもの頃から食べず嫌いしないように育てられたのだそうです。まさに、三つ子の魂百までも、ですね。本当に頭や感性が柔軟で。教養があって、おしゃれで。こんなふうに歳を取りたい、と思わせてくれるようなお手本です。
先生が素晴らしい分、生徒もそれに応えなければ!…と気合いは入るんですけどねえ。なかなか上達が見られなくて。昨日も「うまく言えない~~~」と苦しんでいたら、「私は少なくともあなたより60年くらいは長く英語を話しているんだから」と慰められました。先生に追いつくには少なくともあと60年英語だけを話し続けないといけないことになります。だいじょうぶか>私
さて、今週の宿題は、
1.課題の単語(caustic, pulpy, clammy, tarnish, tangled, smudged, smear)の定義を調べ、それぞれの定義に沿った例文を作ってくる
2.宝石(gem stone)を4種類選び、その宝石について調べて発表する。
3.implieとinferの違いをよく対比させるような例文を作る
最後のimplieとinferの違いはわかっていてもよく混乱するんです。自分で例文を考えると整理されることはあるけれど、(先生が「この宿題をしっかりやれば頭に入るでしょう」って言うのがimplieで、生徒が「今度こそ覚えないと見放されるよね」って怯えるのがinferですか?)それが時々思いっきりハズしてたりして…やっぱり常に英語のアンテナを張っていないとダメですね~。
洗剤売り場…にしか見えないけどジュースです
業務用の洗剤にしか見えません!
これってガロンですか?
なんか色々大変そうですが頑張ってね!
としか言えない自分がもどかしいわ。
どうぞ早く許可がおりますように。
すばらしい先生に出会われましたね。
私はコミュニティーセンターに行って、英語の勉強をしているつもりになっていますが、いかんせん、コミュニティーセンターなので、カリキュラムがあるわけではなく、結局、雑談で終わっているような・・・・これで、本当に英語の力は付いているのか!?と不安になります。
やっぱりちゃんと学校へ行った方が良いかなとも。
ジュース、笑えますね。私も初めて見たとき
「誰が飲むの? こんな色?」
と思ったら、結構飲んでいるから驚きでした。まだ、私はきれいな色のジュースは試した事がありません。こわくて・・・・
とりあえず家事を置いて置ける身分~憧れますぅ~~。
働けるけど国外に出るな~うーーーん、私のレベルでは解読不能です。
アメリカやイギリスの英語圏では生きていけましぇん
外国に住む事って大変なんですね。でも憧れます
英語の先生、素敵です!良い先生に巡り会えた事、素晴らしい!
最後の写真、洗剤と柔軟剤かと思っちゃいました
ジャガイモ放り込んでバターつけて食べたいです(違)
英語の先生すばらしい方ですね。育った環境もあるでしょうし、教養のある方なんじゃないでしょうか。
私も、英語に抵抗なければ大丈夫ですよなんて言われて外資を4社経験しましたが(しゃべれないくせに)、まるっきり上達しませんでした(ーー;
いくつか定型分叩き込んだだけ。
相手が目の前にいれば、身振り手振りで踊りつつ強引にわからせるんですけど、電話はその手が通じない。。。
それでも違う文化で育った同士がひとつところにいる環境ってなかなか面白かったです。仕事の間だけだからでしょうけど。
最後の写真、会社のビルに入ってるコンビニになぜか売ってる外国の洗剤だ~・・・と思ったら違った。。。
ところで、私も、implieって、implyじゃないかな?って思いますです……。edがついたりすると、yがieにはなりますけれども……。
で、私のイメージでは、implyのほうが一般常識的な見地に立って考えた時に「こういう含みがあると言える、明らかにこういうことをほのめかしてる」って判断できるような時に使うコトバで、inferのほうが、個々のケースによって違ってくるコトバの意味を、発言者自身や受け取り手がそれぞれに抱いている意図や思い込みといったあいまいなフィルターを通して解釈・判断するような時に使うコトバかなあ、って思います。ち、違うかなあ。
はい、ガロンサイズだと思います。でも、ここの棚って、まだマシなんですよ「ジュース」なので。一応100%果汁のものだけです。いわゆる清涼飲料水の棚なんかもう…
抵抗ありますよねぇ。私、青いボトルだけはパスです。