どんなに忙しくても、疲れていても休めない、休んだら調子悪くなってしまうのがバレエのレッスン。すでに中毒な感じ。先日、初めて「3回連続でトリプルが回れる」という奇跡が起きまして。涙を流さんばかりに喜んだんだけど、やっぱりまぐれだった。なんだろうなあ。
・素早く立つ
・軸足の膝を完璧に伸ばす
・腕を完全に固定する
・肩甲骨をがっつり寄せる
・スポットしっかり
・首を伸ばす
・胴体ひねらない。軸足側の肩が残らないように。
・プレパレーションから回り始める瞬間、腕を完全に2番に伸ばす
・パッセの脚をちゃんとアンデオールにする
・胴体全体を「ゆでたまご」に
これが全部完璧に守れれば回れる
↑ここまではわかった
問題は「どうやって全部同時に気をつけることができるのか」ってことです。あちらを立てれば…じゃないけど、これ全部いっぺんに気をつけるのって本当に難しい。
最後の「ゆでたまご」っていうのは、要するに、生卵は回せないけど、固ゆでにした卵は中身がゆらゆらしないのでくるくると立ったまま回せる、同じ原理なんですね。胴体の筋肉はどこも緩めない。うーん、見てると確かにその通り。こーんなに簡単そうなのにね。。。
ところで最近、某スタジオには妙にやる気のある少年が入ってきて、クラスを質問の嵐にし、中断しまくり、先生つきっきり。ほとんど彼の個人レッスンと化しています。はっきり言っちゃうと、彼の質問は初歩的すぎてわかっていないのは彼だけだから、そのへんは自分で学ぶなり真似てついてくるなりしてほしいと思っちゃうけれど、これがアメリカ文化のすごいところ。「よく鳴くタイヤは油をもらえる」ということわざ通り、先生はとことん彼に付き合うのです。日本だったら「出る杭は打たれ」ちゃうところだけど…。当分なま温かく見守ってあげましょう。長続きするといいけどね。これでパタッと来なくなっちゃったらがっかりだな。
来月は2つのスタジオで発表会(と言っても小さいstudent showcase)があります。ちなみに発表会の曲は、片方がレ・シルフィードの華麗なる大円舞曲
もう片方のスタジオはパキータの第4バリエーションと白鳥の湖の4羽の白鳥のどちらか、間に合った方をやることになるみたい。。。すごいな。もう1ヶ月切ってるのに振り写し終わってないってとこが本当にすごい。
まあ、どっちにしても、懐かしの「木梨憲武バレエ団」に近いものがあると思うので見る方は楽しいことでしょう。
・素早く立つ
・軸足の膝を完璧に伸ばす
・腕を完全に固定する
・肩甲骨をがっつり寄せる
・スポットしっかり
・首を伸ばす
・胴体ひねらない。軸足側の肩が残らないように。
・プレパレーションから回り始める瞬間、腕を完全に2番に伸ばす
・パッセの脚をちゃんとアンデオールにする
・胴体全体を「ゆでたまご」に
これが全部完璧に守れれば回れる
↑ここまではわかった
問題は「どうやって全部同時に気をつけることができるのか」ってことです。あちらを立てれば…じゃないけど、これ全部いっぺんに気をつけるのって本当に難しい。
最後の「ゆでたまご」っていうのは、要するに、生卵は回せないけど、固ゆでにした卵は中身がゆらゆらしないのでくるくると立ったまま回せる、同じ原理なんですね。胴体の筋肉はどこも緩めない。うーん、見てると確かにその通り。こーんなに簡単そうなのにね。。。
ところで最近、某スタジオには妙にやる気のある少年が入ってきて、クラスを質問の嵐にし、中断しまくり、先生つきっきり。ほとんど彼の個人レッスンと化しています。はっきり言っちゃうと、彼の質問は初歩的すぎてわかっていないのは彼だけだから、そのへんは自分で学ぶなり真似てついてくるなりしてほしいと思っちゃうけれど、これがアメリカ文化のすごいところ。「よく鳴くタイヤは油をもらえる」ということわざ通り、先生はとことん彼に付き合うのです。日本だったら「出る杭は打たれ」ちゃうところだけど…。当分なま温かく見守ってあげましょう。長続きするといいけどね。これでパタッと来なくなっちゃったらがっかりだな。
来月は2つのスタジオで発表会(と言っても小さいstudent showcase)があります。ちなみに発表会の曲は、片方がレ・シルフィードの華麗なる大円舞曲
もう片方のスタジオはパキータの第4バリエーションと白鳥の湖の4羽の白鳥のどちらか、間に合った方をやることになるみたい。。。すごいな。もう1ヶ月切ってるのに振り写し終わってないってとこが本当にすごい。
まあ、どっちにしても、懐かしの「木梨憲武バレエ団」に近いものがあると思うので見る方は楽しいことでしょう。
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