こんにちは くーちゃんです
2025年も「アートとスピリチュアルな総合芸術でヒーリングしていこう」
という個人的な抱負と共に始まり
パナソニック汐留美術館で開催中のル・コルビュジエ〜諸芸術の総合〜
を観に行って来ました
ル・コルビュジエは建築家のイメージしかなかったのですが
今回は色彩豊かな絵画が多くて色彩とイメージで癒される展覧会でした
最初の「浜辺の建築家」では貝が展示されていて
自然の中の美をル・コルビュジエも意識して取り入れていたことがわかりました
ル・コルビュジエが制作していた絵画はかなり大型で色彩豊かな
絵が多くて「レア」という作品と「牡牛XVI」が個人的には好きで
ポストカードを買いました(下)
この牡牛シリーズは3点展示されていたのですが
ゆっくりと白い長椅子(レファロ)に座って眺めることができました
しばらく座って眺めていたら
私にはこの絵の人物がアルケミスト(錬金術師)のように見えてきました
錬金術を使うことができれば嫌なことや最悪なこと何でもかんでも
金=豊かさに転換することができます
ただ中央に描かれている胃袋のように
最初は「消化」する必要があります
すぐ下に「手」が見えますが天使か神様か宇宙からの
サポートのように感じますね
同年代に活躍していたカンデンスキーの作品も多数あって
(「全体」のポストカードですかなり大きな作品でした)
アーティゾン美術館で「自ら輝く」という作品を
観た時からカンデンスキーのことが大好きで
カンデンスキーの「小さな世界」が多数展示されていたことに感動しました
カンデンスキーは完全に調和の取れた
スピリチュアルな世界観を描いているところが好きです
次回の企画がオディロン・ルドンなのもまたまた楽しみです