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こんにちは くーちゃんです
東京では今日春一番が吹き始め本格的な春の訪れを感じますね
先日東京都美術館で開催中の印象派モネからアメリカへ
ウスター美術館展を観に行って来ました
今回の美術展は「海を越えて花開いたアメリカ印象派」がテーマとなっています
パリで印象派を学んだ画家たち(上の写真花摘み、フランス式庭園にて)
チャイルド・ハッサムなどアメリカ印象派の作品が多数展示されています
モネやルノアールなどのフランスを中心とした印象派の展覧会は
過去に何度も観ていますがアメリカ印象派はカラフルな絵画が多くて
絵画の中の光がヨーロッパの風景とは異なりとても新鮮な感じがしました
個人的にはポール・シニヤックのゴルフジュアン(右上から二番目)が好きですが
フランク・ウェストン・ベンソンの女性の自由を描いた絵画と
言われているナタリー(右端上)もアメリカらしくて好きでした
展示室に入る前から列に並ぶのは昨年のルーブル展以来で
日本人の印象派人気度の高さを感じました
天使を描いている絵はなかったのですが
チャイルド・ハッサム(写真上)の「花摘み」の中の女性が
美しいお庭にいる花を持っている天使のように見えて来ました
印象派の作品の多くは自然の美しさをテーマとしていて
美の天使大天使ジョフィエルと出会えるような展覧会でした
春の風景画やお花とカラフルな自然を楽しみたい方はぜひ
観に行ってみて下さいね