グラストラッカー(無印)いじりたおす。

中年バイク初心者が、中古で手に入れたグラストラッカー(無印)をいじりたおしたり、乗り回したりするブログ。

ガマフォルニアツーリング

2022-10-30 17:16:00 | グラストラッカー乗り回し記録
先日、Facebookやインスタでは繋がっていたものの、20数年会っていなかった高校時代の友人がハーレーを買ったとのこと。
早速、誘い出して走りに行ってきました。

まずは、名和のローソンで待ち合わせ。
20数年ぶりだというのに、お互いあまり印象は変わらず。積もる話もありつつ、302号を東へ。名古屋南で23号に乗り換え、蒲郡方面へ。
彼も数年ぶりのバイクということで、のんびりと23号を走ります。

途中、岡の山の道の駅で休憩。お互いの近況やら共通の友人のことやら、話すことがいっぱい。

道の駅を出発して、ガマフォルニアまで。





話をしつつ、数枚の写真を撮り、昼食へ。
と言っても、オシャレな店に入るわけでもなく、ラーメン屋へ。

帰りも蒲郡から23号で。途中、柿筆の里で休憩し、のんびりと流しながら帰宅。

走っているより、話してる時間の方が長い、珍しいツーリングになりました。

では、また。

潮見坂ハガーツーリング

2022-10-29 16:56:00 | グラストラッカー乗り回し記録
インスタ繋がりのハガーさんのツーリングに混ぜてもらって、潮見坂の道の駅まで走ってきました。
9時に岡の山の道の駅集合とのことで、7時半ごろに家を出発。まずは23号を東へ。
走り始めてすぐに、左ウィンカーがハイフラを起こしているのに気が付きました。見てみると、左前のウィンカーが点いていない…。先週の中津川ツーリングの際にウィンカー内部のネジが緩んでいたので直したのですが、正体不明の安いウィンカーを使っているので、断線したのかなと思いつつ、そのまま走ります。
30分程で、岡の山の道の駅に到着。集合時間よりもだいぶ早く着いてしまい、「さて、どうしよう」と思っていると、綺麗な赤いGNと黄色いカブが道の駅に入ってきました。
もしや、と思って見ていると、やはりGTさんとゆっきーさんご夫妻。

今年の正月の桜淵ミーティング以来の遭遇。バイクも変わっているので、「覚えててくださるかな…?」と思いつつお声かけすると、ありがたいことに覚えてていただいていて、しばしお話。ご夫妻で浜松の方へキャンプに出かけられるそうです。

そうこうしているうちに、ハガーさんが到着。綺麗な250trとチョッパーSR、ロケットカウルのカフェSRの方も合流し、5台で潮見坂を目指します。



23号から蒲郡市内を経て、豊橋バイパスへ。リジッドサス&ペンペラサドルシートなので、速度が上がると振動がすごい…(リジッドサス化とシートスプリングの撤去については、またそのうち)。段差でどこに飛んでいくかわからないので、あまり速度を上げられず、置いていかれかけます。
尻の痛みと戦いながら潮見坂の道の駅に到着。

晴れた秋の土曜日。やはりツーリング日和なのか、道の駅には多くのバイクが…。バイクを停めて、自販機へ向かう途中、ハーレーの一団の中にシングルのチョッパーが1台。よく見てみればグラトラではありませんか‼︎
グラトラをチョッパーにしている方に生で遭遇したのは始めてだったので、テンションが上がってしまいました。オーナーさんに話しかけて、写真撮らせていただき、しばしグラトラチョッパー談義。


その後、数台のバイクが合流したり、このブログを見てくださっている方とはじめましてしたりと、たくさんの方に出会えました。
自分のバイクを見てもらうと、やはり最初に目が行くのがなんちゃってスプリンガーらしく、みなさんに「スプリンガー、いいですね」と言っていただきますが、「なんちゃってなんです」と答えて、作りを説明するまでが一連のパターン化していて面白い。

その後、みなさん、豊橋へお昼を食べに行かれるとのことでしたが、自分はここで失礼して、23号を西へ。向かい風がヤバい…。岡崎バイパスぐらいから、前を少しゆっくりめで走る西濃運輸のトラックの後ろについて、風避けになってもらいます。無駄な加減速や急なブレーキもなく、ほぼ一定速度で安定して走る、さすがはプロドライバーです。振動&尻の痛みと戦いつつも先導車のおかげであまり疲れを感じずに帰宅。

帰宅後、左前のウィンカーをバラしてみるも、配線には異常なし。一応ソケットからコネクタまでの配線を作り直しましたが、ハイフラは直らず。もしやと思い、バルブを点検すると、なんのこたぁない、ただのバルブ切れでした。2りんかんでバルブを買って、無事修理完了。

さぁ、明日は最近ハーレーに乗り始めた高校時代の友人と20数年ぶりに会ってガマフォルニアへ出かける予定です。

では、また。

グラストラッカーオイル交換

2022-10-17 17:09:00 | グラストラッカーメンテ記録
さて、しばらくオイル交換をしていなかった(前回は多分、3月の終わりごろ)のと、グラトラになってからオイル交換の記事をポストしていなかったので、久しぶりのオイル交換を記事にしておきます(このブログで一番アクセスが多いのがGN125のオイル交換の記事なんですが、やはり素人カスタムや中年がバイクを乗り回す記事よりは需要があるのかな…)。

近所の2りんかんで、フィルターやオイルを調達。


フィルターはモーターヘッドのSF-3006RS(グラストラッカー以外にもST250やボルティなどにも適合します。モーターヘッドはアマゾンでは取り扱いがないようなのでデイトナの適合する物のリンクを貼っておきます)、フィルターのパッキンはKpitの70-967-32040(2.4×15.8)(リンクはアマゾンのキタコ製の物)、フィルターケースのパッキンは同じくKpitの70-967-32050(2.4×73)です(こちらもキタコ製)。ドレンワッシャーはキタコのドレンワッシャー(14×22×2.0)。アマゾンで買うならセットになった物がお得かも知れません。

さて、バイクの下にオイルパックを用意して、しばらくアイドリングして、オイルの温度を上げます(オイルが冷えたままだと流れが悪く、抜け切らないことがあるようです)。今の季節なら10分もすれば充分ですが、季節によって変わります。あと、走り回った直後は温度が上がり過ぎて危険です。
バイクの下を覗き込んで、ドレンボルトを探します。

中央にあるのがドレンボルト。M17のレンチで外せます(右手奥に見えるM17のボルトはカムチェーンテンショナーのボルトなので、間違えないよう注意)。ドレンボルトの頭は普通のものより薄いので、油断してるとナメます。
あとは、ドレンホールのすぐ下にマフラーが通っているので、そのままドレンボルトを抜くと、マフラーがオイルまみれになります。ウェスか何かでカバーしておくといいですね。

ドレンボルトが抜けました。毎度のことながらドレンボルトがオイルパックの中にダイブしました。

レスキューされたドレンボルト。

ボルトの根元にスズキ純正らしきドレンワッシャーがハマり込んでいます。この純正ワッシャーがクセモノで、ドレンボルトに食い込んで、なかなか外れない…。前回のオイル交換時には、面倒なので、古いワッシャーをつけたまま、上から新しいワッシャーを挟んでヨシにしましたが、今回は頑張って外します。
マイナスドライバーでこじったり、ラジオペンチでグリグリしたりすること10数分、どうにか外れました。

二度と純正は使わん…。

バイクを揺らしたり、前後させたりして、出来るだけ古いオイルを排出します。

続いて、フィルターを交換。
フィルターカバーはM10の袋ナット3点でとめられています。

これを外してフィルターを取り出します。ボルトを緩めていくとこちらもオイルが漏れ出してきますので、マフラーをウェスでカバーしておきます。

ケースの中のオイルを拭いて…、奥にフィルターパッキンが残るので、これも取り出します。

パッキンを交換して、フィルターをはめ込みます。

フィルターカバーの裏側のパッキンも交換して、カバーを取り付けます(写真撮り忘れた…。カバーの裏側のスプリングを忘れないように。このスプリングもそのうち交換しよう…)。

新しいワッシャーをドレンボルトにはめて…

ドレンボルトを取り付けます。


オイルは、写真を撮り忘れましたが、カストロールのActiv4T(10W〜40)、2りんかんで1L1680円(アマゾンだともう少し安いですね)。

オイルキャップを外してまずは1L(1本)投入。

規定量は1.4Lですが、今回はフィルターも交換しているので、もう少し使います。
まずはオイルジョッキに0.4L測り、投入。


覗き窓から量を確認して(サイドスタンドで左に傾いているので、バイクを直立させてから確認しましょう)、さらに0.1L、その後、一度エンジンをかけて(オイルキャップは締めましょう)、もう一度量を確認。さらに0.1L投入。計1.6L投入しました。

オイルキャップを締めて、作業完了。

記録のために、メーターも撮影しておきます(前回のオイル交換から、メーターも変更になっているので、参考になりませんが…)。


以上、グラストラッカーのオイル交換の手順でした。
ではまた。

ちたの竹林と新舞子ツーリング

2022-10-17 16:07:00 | グラストラッカー乗り回し記録
インスタで繋がっ@chanelman1978 さんにお声かけいただき、@akitonai0913 さんと一緒に、ちたの竹林と新舞子マリンパークへプチツーへ行ってきました。

インスタで先週の四日市、鈴鹿ツーリングのポストにコメントいただいたのをきっかけに、トントン拍子でツーリングが決まりました。

東海市、知多市方面に行ってみたいとのリクエストをいただき、いつもの新舞子とちたの竹林、りんくうビーチくらいならご案内できるかな…ということで、行き先を決定。

それぞれ岡崎と岐阜からいらっしゃるとのことで9時に総合体育館前のローソンで待ち合わせることに。

集合場所に着くと、すでにお2人ともいらっしゃっていて、「はじめまして」の後、すぐに出発。

23号から産業道路に入り、ゆったりとしたペースで南に向かいます。

(めっちゃ背筋ピーンな姿勢、ハンドルかシートの位置を考えよう…。)
走行中の動画を撮っていただいたのですが、載せ方も切り取り方もわからないので、動画をスクリーンショットで切り取るというアナログ方式。

普段、人と走る事がほとんどない上に、複数台を先導するのは初めてだったので、少しドキドキしながら走ります。

産業道路を南西田の交差点で左折し、ちたの竹林へ。




しばらくバイク談義をしながら写真撮影。

続いて、新舞子マリンパークへ。



自画自賛ですが、やはり並ぶとカッコいい…。

さらに、南へ。りんくうビーチを目指します。


こちらもいただいた動画のスクショ。海沿いは走ってて気持ちいいですね。

りんくうビーチは昼前で人が多く、歩道の中にバイクを入れての写真撮影はせずに、そのまま走り抜けてきました。

産業道路に戻り、ファミマで解散。
短い時間でしたが、楽しいツーリングになりました。
@chanelman1978 さん、@akitonai0913 さん、ありがとうございました。また走りましょう。

ツーリングのお誘い、ウェルカムです。よろしければお声かけください。

ではまた。


「鈴鹿のあのベンチ」を目指して。

2022-10-10 18:06:00 | グラストラッカー乗り回し記録
今回の目的地は「鈴鹿のあのベンチ」です。
琵琶湖畔の「あのベンチ」をご存知の方は多いと思いますが、そこではありません。インスタでフォローさせていただいているモトソニックファクトリーさんのタイムラインにちょこちょこ登場していて、それで知ったのですが、鈴鹿の千代崎海岸公園にあります。伊勢湾を一望できる映えスポットということで、一度行ってみたいと思っていました。

毎年この時期には中津川まで栗きんとんツアーを行っています。3連休最終日、明け方には雨が上がる予報だったので、中津川方面へ出かけるつもりだったのですが…。
結局、昼前まで雨は止まず、栗きんとんツアーを断念。
雨が上がるのを待って、四日市、鈴鹿方面へ。


自宅を出発したころにはまだ路面が濡れていて、フロントフェンダーのないバイクでは泥ハネが酷い…。

23号を四日市方面へ。桑名を抜けて、伊勢湾岸道をくぐり、南福崎の交差点を左折して、稲葉ポートラインに入ります。

昨年の秋にもここで写真を撮ってますね。当時はGN125でしたが。昨年の写真と比べると、壁の上にフェンスが取り付けられ、海が見えなくなっています。場所が違う…?

23号に復帰して、更に南へ。あ、四日市ポートタワーの写真を撮り忘れた…。

鈴鹿市に入り、県道506号を左折。長太の大楠へ。


ここも、昨年の秋に来ていますね。

県道6号を南へ。千代崎港を目指します。
県道507号を左折し千代崎港へ。
千代崎灯台。


釣りの人がたくさんいました。堤防の先にバイク映えスポットがあるのですが、釣り人を縫ってバイクを押して堤防に入るのも憚られたので、港からパシャリ。

更に南へ。江島公園という小さな公園の南から海岸沿いの道に入り北へ折り返します。


公園から海岸に向かう短い遊歩道でパシャリ。

海沿いをのんびり北上し、千代崎海岸公園へ。
千代崎海岸の公園は、堤防の道路から段差があり、バイクを乗り入れるのは難しそう。目的地のベンチは見つけましたが、ベンチ脇までバイクを入れられない…。バイクを停めてウロウロ…。
どうにか一箇所だけ、段差のない入り口を見つけ、バイクを押して公園内へ。

入り口からすぐ近くでパシャリ。



目的の「鈴鹿のあのベンチ」に到着。




ここからも千代崎灯台が見えますが、携帯のカメラでは上手く撮れませんね。一眼でズームを使うと上手くいくかな…。まあ、一眼持ってバイク乗るのはイヤなのでしませんが。


23号へ戻り、ひたすら北上。途中、コンビニでタバコ休憩して帰宅。
来週末も雨っぽい。今年は栗きんとんツアーは無理かなぁ…。

ではまた。