ドイツおめでとう。サイドを崩してマイナスのボールでゴールを決める。いわゆる「ごっつあん」という状況は最高でした。
ブラジルの立場での負け惜しみ。
前半の5点目はドイツのオフサイドだった。
後半あたま、ノイアーが体張らなければ、3点取れたのにね。3-5までなったらどうなったかわからない。
現場で何が起きたのかは、こちらからはわかるすべがありませんが、構造的にはブラジルががんばってがんばってきたものが、決壊してしまったと思います。
スポニチのオシムさんのコメント(7月7日)を引用します。
ブラジルの立場での負け惜しみ。
前半の5点目はドイツのオフサイドだった。
後半あたま、ノイアーが体張らなければ、3点取れたのにね。3-5までなったらどうなったかわからない。
現場で何が起きたのかは、こちらからはわかるすべがありませんが、構造的にはブラジルががんばってがんばってきたものが、決壊してしまったと思います。
スポニチのオシムさんのコメント(7月7日)を引用します。
ネイマールは確かにいい選手だが、まだ若く、マラドーナやメッシの域には及ばない。これまではなんとか期待に応えてきたが、彼はあまりにも大きな荷物を背負ってプレーしてきた。ブラジル代表ともあろうものが、20歳を少し出たばかりの、まだ成熟していない若者にばかり頼るとは、という思いだ。
現代のサッカーは、内容より結果や外見がもてはやされる。それはサッカーというスポーツ、ゲームではなく、マネーが優先される産業になっているからだ。W杯開催国が優勝を目標に掲げるのは当然だが、そのための推進力をネイマール一人に期待するのは気の毒だ。ネイマールはサッカー関係者やブラジル国民の期待ばかりでなく、その背後にいる、巨額の投資とその回収のことばかり考えている人々にも責任を負わねばならないのだろうか。
チーム内にエースがいるのはよいことだが、特定の個人にのみ頼るのは危険が大きい。ブラジルばかりでなく、これは日本もよく考えた方がいい問題だ。
スポニチ