千葉、小湊ぶらり旅 その１

昨日、ふと遊覧船に乗りたくなり、相方に千葉小湊の「鯛の浦」へ連れて行ってもらった。

車中では「ほったらけの島」という映画を鑑賞しながらののんびり旅。

たまには、母さんにもこんな時間があってもいいよね。

房総スカイラインを通り、面白い料金所があった。

人がいなくて、小銭を投げ込むような感じになってる！



わかるだろうか。相方の右下に黄色い箱があるのを。そこへ投げるんです。

到着した小湊は、文字通り海の町。

曇ってはいたけど、海と船。潮の匂いが気持ちよくてワクワク感が高まってくる。

　　

遊覧船乗り場の付近。

　　

私と相方はこの船に乗って海へ出た。

穏やかな波のなか、船頭さんの歌声カセットが流れ、出発。

船内はこんな感じ。

　

漁に出る人を守っているというお社を通過し、鯛のいるポイントへ。

　

穏やかに広がる太平洋。水平線をみて地球の円さを感じることができた。

ポイントに着くと、船頭さんが船のエンジンをとめて、イワシで作ったという餌をまき始めた。
すると！深海にいるはずの鯛が浮かび上がってきてえさを食べ始めた！

　

　

小湊は、日蓮上人の生誕の地であるようで、日蓮上人が生まれた時に海一面に鯛が浮かび上がって生誕を祝ったという話が残っているそうだ。それが「鯛の浦」の名前の由来らしい。

近くの誕生時というお寺と、資料館も見学、参拝してきた。

それはまた次回のお話ということで今回はこれでおしまい。