トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

読書と散歩

2013年08月13日 | 読書
入院中、術後すぐを除いては本を読んで過ごすことが多かった。
今回読んだ本を羅列。

1.「もしドラ」
古い!ベストセラーになってから久しいですが、読んでいませんでした。
入院前、Book Offで本を見ていると、ほぼ半額で並ぶ多くのもしドラの中1冊だけ¥105を発見。
「この値段なら買っとくか」ということで購入。
あっという間に読み終えました。青春ものですが、動くことは大切ですね。

2.「城山三郎の昭和」佐高信 
人に対する好悪がはっきりしている著者の本はあまり読んだことがありませんでした。
城山三郎氏の作品が好きなので、購入。
生前、二人は親交があったようで、城山氏の著作の背景について改めて知ったことも多くありました。
また、城山氏の著作を読み返してみようと思います。

3.「零戦」堀越二郎 
宮崎駿アニメ「風立ちぬ」のモデルの一人となっている著者について知るために購入。
文字通り「零戦の誕生と栄光の記録」、零戦の設計責任者として、海軍の要求にどう応えるかという苦悩が描かれています。
技術者として開発に対してどう取り組むか、その姿勢は現代においても参考になる点が多いと思います。
長男に薦めてみるか。

4.「決闘の辻」藤沢周平 
純粋に楽しむための本として、藤沢作品は好きです。
この本も面白かった。一番好きなのは用心棒日月抄シリーズですが、どの本も楽しめます。
ただ、少し前に読んだ「義民が駆ける」はどうもよく分からない感じでした。

5.「スタンフォード」
ビジネス書のベストセラーとされる本書。
今更自分を変えるという年齢でもない?と思いつつ購入。
ただ、何事も遅すぎることはない。思い当たること多々。
やはり問題意識と意志力、大切です。

退院してからも、読書は続けたいと思います。仕事面のリハビリも怠りなく。


ところで、退院してから朝散歩を日課にしています。
まだ気温が上がらず、気持ちいい気温の中で嫁と愛犬と。
コースは勝山公園・小倉城で変わらず。いいところだと思います。
勝山公園向日葵

小倉城とお堀の亀


八坂神社で祈願

昨日、日テレの深イイ話でジャーナリストの鳥越俊太郎氏が「一病息災」という言葉を使っていた。
氏は大腸がんから肺、肝臓への転移をへて、それでもホノルルマラソン出場・完走を果たしている。
私としても、今回のことを身体、仕事、家庭、交流関係等見直す切欠として、前向きに、前向きにである。


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2 コメント

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Unknown (kimi)
2013-08-13 07:55:22
暑いですから早朝でもうかうか散歩も出られませんね。
トナさんの本の好みはうちのおとーさんと似てますね。同じのが幾つかありました。

人の人生のあれこれ、必ず必然性があるものだと思います。少し休んで、ご家族と過ごして、たくさん食べて、たくさん本読んでU+2022U+2022U+2022
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>kimiさん (トナ)
2013-08-13 09:05:46
そうですか、光栄です。
今回は時間があったのでいろいろと読んだのですが、
日頃から読まないといけないですね。

受け容れて、できることをしっかりやっていきたいと思っています。
U+2022が気になってます(笑)。
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