トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

テレビ見て、北海道の記憶

2023年09月17日 | 雑感
9/16(土)〜18(月)は3連休。
痛みも歩くときに少しあるだけ、リハビリもお休み。
本とテレビで過ごす。YouTubeはパス。
本は3冊目に入る。
1冊目の「失敗の本質」が考えさせる内容だったので、次は歴史物「雄気堂々」。これもタイミング遅れ。NHK「青天を衝け」の時に買っておきながら読みそびれた。城山三郎作品で読んでないもの。新壱万円札も近づいてきたので。

テレビは15日金曜にUTMFの再放送。初回の放送を見逃したのでこのタイミングで良かった。
もう少し若くて股関節がちゃんとしてたら出たかった大会。トップ争いも面白いけど、関門時間と戦うランナーも尊い。

16日に妻がLINEで、金曜のNHK72時間が礼文島のYH桃岩荘だったと知らせてくれた。
見逃したというか消灯時間後で見れなかったのでNHK+で見る。

ブログに書いたことは無いと思うが、43年前?に泊まった。当時の建物などは忘れてしまっているけど、YH前からの景色は何となく覚えている。8時間コースとして出てきたハイキングコースも歩いた。
その時は参加者も結構多くて、3班くらいに分かれ、何故か班長になってた。今はYHのマイクロバスでスタート地点まで送るようだけど、当時は始発のバスでスコトン岬まで行った。
その日、バスの運転手さんが寝坊したとかで結構待った記憶がある。天気も良く、景色も楽しめ、周りとの会話も楽しかった(覚えているのは雰囲気だけで、内容は飛んでる)。途中班の女の子が捻挫してしまい、男性陣で荷物持ったり、必要な場所ではおぶったりして何とか無事ゴール、皆が胴上げしてくれたのも良い思い出。
最後はやはり踊ったなぁ、「太陽さん、今日も1日ありがとう。明日もそこから出てきてね。」みたいなことを叫んだ記憶がある。

その日の夜、ハイキングの途中立ち寄った宇遠内という漁村で「昆布干しのバイトする人いないかい?」というおばさんの声に手を挙げた私ともう1人は、心配するスタッフ達に見送られて、迎えに来た漁師のおじさんの車?船?で桃岩荘をあとにした。
それから1週間、昆布干しのバイトをしながら毎晩雲丹や鮑の食事をさせてもらったのも、良い経験、良い思い出だ。
どこかにその時の日記があるはず、久しぶりに探して読みたい気分になる。

16日の夜はブラタモリ、場所は稚内。
思い出多いところ、3回訪れた。
泊まったのは「風の宿かわばた」、不思議な宿だった。
お母さん、お兄ちゃんが経営、当時のスタッフは赤シャツ、A子、クエッティング、一緒になったお客さんはマリアカラス、ウォーターマン、オツル、ジャマイカ、ヒデキ、キム、ナオコ、ドーナツなどなど。夜な夜なパーティで飲んでた。
妻とはここで出会ったんだが、結婚したときにはお兄ちゃんはじめ当時のメンバーからお祝いが届いた。ホットプレートとズボンプレッサー、どちらも大変重宝して、ズボンプレッサーは2021年まで35年以上現役だった。因みにナショナル(現パナソニック)製、有難い。

ちょっと懐かしい思い出に浸ってしまった日。こんな日があってもいい。


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