三河のこだわり

出張で岡崎に行ってきた、徳川家のお膝元である。なじみのない方もあるかと思うが、岡崎には名古屋から名鉄線の特急で３０分くらいで到着する。

　したがって、今回は午前中新宿に業務で出かけ、そこから１１：５０の新幹線ののぞみに乗り、１４：３０からの会議に出席するというツアーであった。
　昨今、電車のダイヤについては、何かと話題になるが、見事に時間どおりに展開してくれた。さすが、日本の電車である。

　岡崎には、岡崎城がある。大きなお城ではないが、公園も整備されており、徳川家の風情を今に伝えている。また、お城の前を川が流れており、これも素敵だ。
　もともと名古屋とは、尾張と三河で国も違い、人柄も違うようだが、やはり歴史に裏打ちされたこだわりや価値観は、短い滞在時間でも感じられた。

　そんな、こだわりを漂わせる洋服屋が駅前にあった。指定制服販売ツズキ・・・うーむ、なんか発音しにくいぞツズキ(笑)
　おそらく、都築さんという方のお店であろうと思われる。だが、ツズキと打って変換しても都築にはならないのだ。これが三河のこだわりか(苦笑)

　写真で紹介できないのが残念だが、展示はすべて制服であった。さすが、全国学校・愛知県学校公認である。制服へ燃やすこだわりはただものではないぞ(笑)
　その中のある高校男子は、白のワイシャツにエンジのタイ、黒のズボンであった。ひょっとして、指定すべきなのは、タイだけ・・・(汗)

　実は、制服マニアの世界では有名な店なのかも知れない(笑)。制服専門といえば、都内某所にあるお店のディスプレーもすごかった。

　赤の学ランと、赤と白のセーラー服が並んでいるのだ。度肝を抜くそのディスプレーに「正しい学生服で、明るい学生生活を」の文字が・・・(核爆)
　おい、スケバン刑事じゃねえんだから(笑)いや、もしかしたら、コスプレパブ赤いセーラー服とか・・・(←おいおい、アブナイよ)

　それにしてもツズキは謎だ。まさか、痛ズキッ！とか、そりゃあ痛い名前だ(激寒)