先日の記事で、ふらんす亭のスタッフが神対応で接してくれたことを紹介した。これでひいきになるしかないなと思いながら、再訪した。
入ると、前回のスタッフではなく、女性スタッフが対応してくれた。ご年齢はそれなりだが、とても対応がキビキビしていてかつ丁寧だ。
これまた好印象だぞ。説明内容にもそつがなく、なんともいい感じ。この日は席に余裕があったが・・・と言ってるそばから続々と。
4人のグループと2人のグループが同時に入ってきた。4人グループの席を作る対応に女性スタッフが入ると、すかさずキッチンの調理担当と思しきスタッフが・・・
「二名様ですね。ただいま、すぐにご案内いたしますので」 と声かけ。おお、一瞬でもお待たせするお客様へのこのキメ細かな対応が素晴らしい。
さらに店内がにぎわってきて、店内のスタッフがオーダーとかとっている。小生の食事が終わったことを見てとったキッチンスタッフが、静かにスッと抜け出てきて、小生のところにコーヒーを・・・おお、これぞまさに神対応。さりげなく、力も入らない感じで、当然のようにサービスしてくれる。
むむむ、いずこのふらんす亭もそうなのか、はたまたこのお店だけがそうなのか。
ただ確かなことがある。こちらのお店は、小さなお店であるが、ホールとキッチンそれぞれが密接に連携し、常にお客様ファーストで神経を集中している。
動きは機敏で、阿吽の呼吸でそれぞれが動くので、なんとも店内にキビキビ感が漂い心地よい。おそらくこの動きを指導している人がいるはずだ。
単に、「常にお客様目線で」なんて掛け声では、このレベルにはならないだろう。さらに、いわゆるマニュアルによるレベルアップではないと感じた。
お店の責任者の名前は男性だったが、キッチンの調理スタッフとホールスタッフは女性、キッチンの補助スタッフは男性だった。補助スタッフはバイトの感じだ・・・
このスタッフの一人一人が、こうした資質を有しているのかも知れない。いずれにしても、小さいお店といえども、3名で切り盛りしているレベルを優に超えている。
ますますお気に入りになってしまったぞ。さあて次の目標は、スタッフさんに顔を覚えてもらうことである。
まさか、こんなにお気に入りになるとは・・・なあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます