アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

伊豆高原の明日葉で、大えびつけ天

2014-03-10 06:00:13 | グルメ


伊豆の実家に所用があり、車で帰ったときのこと。お昼が中途半端な時間帯になり、帰り道にどこかで・・・ということになった。

 意外なことだが、小生伊豆に変える途中で食事をすることってあまり多くなく、新規に開拓するかいな・・・ということで目に留まったのが伊豆高原の明日葉というお店。
 そう、伊豆諸島の名物でもある明日葉が店名になっている。とりあえず車を停めると、入口に、「大えびつけ天」という文字が見える。


 どうやらお勧めのメニューらしい。メニューを見ると、大えびと明日葉の天ぷらがついた天もりの様子。ではこれで行ってみよう・・・と。
 ほどなくして出来上がってきたのがトップ写真のこれ。なかなか見栄えはするが・・・期待が大きかった分、えびがもうちょい大きいと・・・って。

 とはいえ、なかなか食べ応えはありそうだぞ。ということで、まずは明日葉の天ぷらをいってみると・・・おっ、つゆが温かいぞ。
 天ざるのつゆだと普通は冷たいが、温かいつゆって珍しい。なるほど、「天つけ」という表現はその辺の違いなのか。

 続いておそばにいってみる。けっこう細いタイプで、手打ちなのかどうかはよくわからなかったが、なかなか美味しい。
 トップ写真では、よくわからないかも知れないが、辛みそがスプーンに入っていて、お好みでつゆに入れてほしいという。

 当然ここは入れていただく。味がぐっとひきしまり、なかなか美味しいぞ。
 というところで、メインの大えびにとりかかる。サイズ的には20センチまではないかな・・・って感じだが、温かいつゆとのマッチングもよく、衣がつゆにひたった感じが個人的には好きかも・・・って。

 ちょうどほどよい感じで完食し、そば湯をいただく。超お勧め・・・というかどうかは、好みにもよるが、まあまあよいかなって。
 唯一、不思議な感覚だったのは、お店が蕎麦屋っぽくないことだ。ひょっとして喫茶店を居抜きでお店にした? みたいな。

 その辺が不思議な感じではあるが、伊豆高原あたりで立ち寄ってもいいかな・・・と。明日葉はそんな蕎麦屋であった。

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