アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

改めて宮間に惚れた!

2012-07-27 05:35:19 | サッカー
昨日の記事で、カナダ戦で宮間がピッチに飛び出す表情を見て、これはいける・・・と思ったと書いたが、試合後にこんな記事が出ていた。

宮間主将、言葉と背中で引っ張る=厳しい闘い「大切に」〔五輪・サッカー〕(時事通信) - goo ニュース

 小生、昨年のW杯後にこんな記事を載せて、熱烈に宮間推しを始めたのだが、そのときの「なでしこでなく、湯郷の宮間と呼んでほしい」という台詞にはしびれた。
 そこにある「なでしこフィーバーは一過性のもので、これを定着させるためにはなでしこリーグが人気を得ることが大切」というメッセージの深さは他の選手と一味違っていた。


 その後の五輪選手選考時のインタビューでも、「選ばれなかった選手たちの分もしっかり戦い抜き、北京五輪以上の結果、金メダルを目指して精いっぱい戦っていきたい」というなでしこ候補者全員へ思いをはせる発言をしていた。
 そして、壮行試合では高らかにメダルへの意気込みを表明していた

 そんな、常に自分をしっかり律している感じの宮間が、カナダ戦の試合開始時に円陣で語ったのが次の言葉。
 「大切な思いと大切な人たちがいる。ここからの6試合をお互いのために闘おう」~宮間の目には涙も浮かんでいたという。

 すげえ、かっこいい・・・小生思いっきり感動してしまったぞ。
 また言葉だけでなく、プレーの方でもまさに背中で引っ張っていく姿勢がみなぎっていた。この点に関していえば、澤のキャプテン像をそのまま受け継いだ感じか。なでしこのいい伝統として受け継いでいくことだろう。

 間違いなく、澤の後継者になっている。もはや誰もがそう思っているはずだ
 その偉大なキャプテンは、すでに次の試合に向けて気持ちを引き締めていた。「もっともっと自分たちはできる」「一戦一戦チャレンジャーとして闘うだけ」と。小生もテレビで見たが、この辺いかにも宮間らしい。

 さて、すぐまた試合だ。28日(土)の20時という、日本では最高の時間に試合開始だ。今度もしっかり気持ちをこめて応援していくぞ。
 頑張れ宮間、勝利だ!なでしこジャパン・・・えっ、男子? すみません・・・まったくその気が・・・しかし、スペインに勝ったし、こちらも応援しようかしらん(汗)
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