読者の皆さんにとっても、きっと懐かしい味ってのはあるかと思う。子供の頃の大好物とか、田舎の味とか、いろいろあるのではないか。
そんなたいそうなものではないが、以前よく出かけていたラーメン屋があり、ある日のこと、そこにむしょうに行きたくなった。
そこは、以前住んでいた場所からほど近かったのだが、車を走らせ、行ってみた。どうやら今でもしっかり繁盛しているようだ。
このお店は、川越街道沿いにある龍神というところだ。カウンターのみの狭いお店で、気づかなければ通り過ごしてしまいそうなほどた。
間口が狭いため、看板もひそやかで、バス停と重なるため、車で走っていてもわからなかったりする。だが、そこの味は本物だ。
特にここの売りは、ねりごまのスープのラーメンだ。ちょっとピリ辛のスープに、極太の自家製麺がよくなじむ。しかも、中盛りまではサービスという。
この日は、つけ麺にした。このねりごまのつけ麺が、またなんともいい。写真に撮ったとおりであるが、辛さも選べるため、中辛にしてみた。
スープも、味噌でもしょうゆでもないという感じだが、油の調節もでき、けっこうこってりとした味わいにもあっさりした味わいにも調整できる。
残念ながら、小生は引き続き、チャーシューは食べられないが、極太麺のどっしりした食べ応えは抜群であり、並でも220gというからボリュームも十分だ。
中辛が思った以上に辛くて、けっこう効いてきたが夏場はそれもいい。ただ、自家製のコシのある麺なので、茹で時間がかかるのがご愛嬌。
しかし何より、以前この近くに住んでいた頃のことがよみがえってきたことが嬉しかった。そう、この味が、時間をさかのぼらせてくれたのだ。
なんて一人ノスタルジーにはまっていてもしかたがないが、龍神は、この近くに行く機会があれば、立ち寄る価値のあるラーメン屋である。
以前来てからずいぶん時間も経っているが、値段も据え置きでがんばっているようだ。地味だが、手作りのおいしさを続けるお店。龍神はそんなお店である。
そんなたいそうなものではないが、以前よく出かけていたラーメン屋があり、ある日のこと、そこにむしょうに行きたくなった。
そこは、以前住んでいた場所からほど近かったのだが、車を走らせ、行ってみた。どうやら今でもしっかり繁盛しているようだ。
このお店は、川越街道沿いにある龍神というところだ。カウンターのみの狭いお店で、気づかなければ通り過ごしてしまいそうなほどた。
間口が狭いため、看板もひそやかで、バス停と重なるため、車で走っていてもわからなかったりする。だが、そこの味は本物だ。
特にここの売りは、ねりごまのスープのラーメンだ。ちょっとピリ辛のスープに、極太の自家製麺がよくなじむ。しかも、中盛りまではサービスという。
この日は、つけ麺にした。このねりごまのつけ麺が、またなんともいい。写真に撮ったとおりであるが、辛さも選べるため、中辛にしてみた。
スープも、味噌でもしょうゆでもないという感じだが、油の調節もでき、けっこうこってりとした味わいにもあっさりした味わいにも調整できる。
残念ながら、小生は引き続き、チャーシューは食べられないが、極太麺のどっしりした食べ応えは抜群であり、並でも220gというからボリュームも十分だ。
中辛が思った以上に辛くて、けっこう効いてきたが夏場はそれもいい。ただ、自家製のコシのある麺なので、茹で時間がかかるのがご愛嬌。
しかし何より、以前この近くに住んでいた頃のことがよみがえってきたことが嬉しかった。そう、この味が、時間をさかのぼらせてくれたのだ。
なんて一人ノスタルジーにはまっていてもしかたがないが、龍神は、この近くに行く機会があれば、立ち寄る価値のあるラーメン屋である。
以前来てからずいぶん時間も経っているが、値段も据え置きでがんばっているようだ。地味だが、手作りのおいしさを続けるお店。龍神はそんなお店である。
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