アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

節操もなく・・・ある意味すげえ

2012-09-19 05:41:19 | つれづれ
以前の記事で紹介したiPhone5のパチもんを売り出し、さらに本家が本物を中国で売り出したら訴訟を起こすと意気込んでいたメーカーが、またまた悪ノリという記事があった。


 トップ写真がくだんのメーカーのホームページのトップ写真。普通にGoophoneと検索すると出てくる。小生中国語は読めないが、ここには「Goophoneは戦うために生まれてきた! 日米製品の独占をボイコットし中国産を盛り上げよう!」と掲載されているという。
 おお、アメリカ製品だけでなく、反日にも便乗かよ(汗)

 って、よく考えたら、スマホに関しては日本製品が中国で席巻しているという事実はないんだが・・・
 ところが、くだんの会社の製品ラインナップはappleもどきだけではなかった。こちらの記事にあるように、韓国スタイル・台湾スタイルというシリーズもあったという。

 これが、韓国スタイルは上の左写真のとおりGALAXYそっくりで、ホーム画面も完璧にパクッている。っていうか、知らない人が見れば区別がつかないだろう。
 もうひとつの台湾スタイルの方は、台湾のメーカーHTCのスマホにそっくり・・・っていうか、こちらの二台見て、どっちが本物がわからないだろう(爆)




  なにしろ、ホーム画面の時間までが一致しているのだ(汗)
 ときに、このホームページのメッセージにはさすがの中国の人たちも眉をひそめている向きも多いようだ。
 「“国産支持” は賛成なのだが……」
 「そもそもGoophoneは中国産ではないと思う」
 「Goophoneシリーズは所詮パクリ」
 「Goophoneのパクリ元に日本製はないのでは(笑)」
 「もう恥ずかしいからやめて!」
といった感じ・・・

 ちょっと笑ってしまったのは、くだんの会社の自信作、Goophone i5について「シャープの静電容量式タッチパネル採用!」と誇らしげに紹介しているという
 フハハハハ・・・シャープは中国製だったんだ(爆)

 ちなみに、中国の反日デモではSamsungのお店まで攻撃・破壊されたというから、もはや推して知るべしだろうか。
 あっ、Goophoneでは、Samsungをちゃんと韓国と認識していた・・・うーん(汗)
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