アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

胡々里庵の胡々里膳

2010-11-03 06:27:09 | グルメ
さて、高湯温泉に行ったことを紹介したばかりだが、温泉に行くだけでは芸がない。今回立ち寄ったのは、福島西インターから高湯に上って行く途中にあるおそば屋さんだ。


 その名は胡々里庵という。小生の乗っている車の、オーナーズマガジンで紹介されていたことで知った。場所はすぐにわかった・・・といってもナビまかせだが(汗)
 まあ、ナビがなくてもわかりやすいところである。ちょうど13時頃到着したが、駐車場は混んでいた。入店すると待ちは二組、まあしかたないか。

 ほどなく入店し、何を注文しようか迷ったが、初志貫徹、オーナーズマガジンで紹介されていた胡々里膳を注文した。
 あまり待たずに出てきたのが、そばがきの揚げだし。おお、これは初めて・・・しかも熱々が嬉しい。中身はしっかり入っていて美味しい。


 それからまもなく、メインの料理が・・・(トップ写真)。ご覧のとおり、せいろをメインに天ぷらや、蕎麦グラタン、とろろ芋、マリネ、つくねといった盛りだくさん。
 メインのお蕎麦は、せいろのほか、わんこやかけ蕎麦もチョイスできる。まずは天ぷらから・・・うーん、塩で味付けされていてなかなか美味しい。

 そして、いろんなものをつまみながら肝心の蕎麦に・・・お、おお・・・新そばということであるが、喉越し抜群である。
 さわやかな味わいが最高だ。最初に見たときは、蕎麦は少なめかなと思ったが、どうしてどうして十分なボリュームだ。


 すっかり満足して・・・と思ったころに出てくるのが手作りアイスだ。なんでもこのお店は、ご主人がそばを作るが、奥様がパティシエだという。
 小生は、秋の季節もので、抹茶栗。同行者は会津の山塩アイスをチョイス。これがまた絶品。うーん、これは質・量とも大満足だ。

 この内容で1680円は正直言ってかなり安いと感じた。周囲を見回すと、天もりも美味しそうだったし、これからの季節なら温かい麺もよさそうだ。
 秘湯の宿に行くときは、そばの美味しいお店がセットになっていることが多いが、それも秘湯の宿のお約束のような感じだろうか。

 福島行ったら、胡々里庵・・・ここは自信を持ってお勧めできる。
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