アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

河津桜と雛段飾り

2016-02-29 06:00:10 | つれづれ


早いものでこの3月4日が母の三回忌に当たり、先日法要を済ませた。となれば・・・で、法要後の時間を利用して河津桜を見に行ってきた。


 昨年、事実上の初訪問を紹介したが、昨年が3月の第一週の週末、今年が2月最終週ということで一週間違うが、桜でいうと昨年の方が残っていた。
 この辺は桜の時期のむずかしさというべきかも知れないが、また気のせいか、花の色合いが違うようにも思った。

 といいつつ、まずは地元の素戔嗚神社の雛段飾りに向かう。117段の石段にお雛さまを飾ってあり、両脇にはつるし飾りが飾られている。
 石段飾りというと千葉の勝浦のそれが有名だが、段数でいうと日本一という話もあるそうな。観光が命の地元だけに、頑張ってほしいものだ。

 さて河津桜の方だが、場所によっては葉桜になりかかっていたりしていたが、にぎわいはさすがというべき。
 特に今回は菜の花とのコラボが際立って見えていた。ピンクの桜と黄色の菜の花とのコントラストはきれいだし、春を感じる。


 伊豆では現在、花いっぱい温泉いっぱいキャンペーンをやっているが、水仙から河津桜そして6月のあじさいまでまだ続く由。
 それでもなお、寒い日々を過ぎて、いよいよ春を実感できるこの時期の河津桜は、格別のイベントであろう。

 今回色が・・・と言ったが、もちろん光の加減でイメージが変わるのも当然のこと。ただ、明らかにこれぞ河津桜という色合いの桜も見つけた。(写真左)
 ついでに、個人的に感動したのがお隣の写真。みかんと桜と菜の花の奇跡のコラボ・・・これはありそうでない光景だ。


 今回の三回忌で、法要の方も一区切り。来年のこの時期に来るかどうかは微妙だが・・・まあ、実家に宿泊して電車で往復という必殺プランもできるし、やっぱ来るかな。
 できればエルメスと一緒に・・・って、まだ懲りてない奴。
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