アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

慶山は気配りの宿

2016-08-31 07:00:17 | つれづれ
慶山は大型旅館ということで、もてなしとかどうかなあと思いつつ、チェックインした小生であるが、なかなかスムーズに対応いただいた。

 ある種システマティックに出来上がっていた感じではあるが、まずは抹茶をいただきながら、チェックイン手続きになる。
 そこで、「おっ」と思ったのが、食品アレルギーの確認と、お風呂の案内。外国人団体客には21:30~22:30を案内しているので、この時間は混み合うとの説明が。


 さらに、浴衣も男女ともにサイズ・柄が豊富にそろっていて、各2着選ぶことができるのもなかなか嬉しい。
 さて、お風呂に入ったときには、こんな設備も・・・バリアフリーとは言わないが、お風呂にこんな設備があると嬉しい。


 また、お風呂が出るとスタッフの方が、どうぞこちらでお休みくださいと。夜はラーメンコーナーかな・・・というところに案内される。
 すると、こちらの右写真のようにお菓子とともに、冷えた麦茶が出てくる。待ち時間などを快適に過ごせるのが嬉しい。



 さらにさらに、お部屋には爪切りがあったり、アブラ取り紙も。ついでに、歯ブラシを立てておく器具もあったりとか、なんとなく細かいところに配慮があった。
 細かいといえば、夕食後部屋に戻ると床がのべてあったが、マクラにはこんな表示(トップ写真)が。おお、細かいが嬉しいぞ。

 また、テーブルには大女将の名前で干しブドウのプレゼントとともにパティシエの名前で、一口のデザートも・・・
 むむむ・・・大沢館のこれでもか攻撃に近い印象があるが、これを大型旅館でやっているのは、パターンとはいえちょっと嬉しいぞ。

 もちろん、通りがかりのスタッフのご挨拶もしっかりしている・・・ややパターン化はされているが・・・
 また、施設としてお土産売り場がコンビニになっていて、ビールなども買えるので、部屋で飲むのはこちらからでもいいという。

 ついでにいうと、こちらはチェックインのときはもちろん、チェックアウトのときにも電話を掛けると荷物をピックアップして駐車場まで運んでくれる
 トータルでなかなか行き届いている宿というべきだろう。あ、食事については改めて別稿にて。
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