アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

練馬ふるさと文化館

2018-05-09 06:00:04 | つれづれ

ゴールデンウィークの間、ラーメン女子博とともにもう一か所出掛けたのが「練馬ふるさと文化館」だ。

  

 こちらは以前も何度か来ているが、企画展を除けば基本は無料で楽しめるのが嬉しいところ。石神井公園の一角にあり、子供連れならいろいろあって一日楽しめる。

 小生がこちらが好きなのは、昭和ノスタルジーを感じさせてくれる展示がいいところ。ラーメンでなく中華そばと呼ばれるような時代の中華食堂とか、看板娘のいそうなタバコ屋さんなど・・・

  

 

 そして何より嬉しいのは三輪車の存在。しっかり荷台に荷物を積んでいる。この三輪車はAlways 三丁目の夕日でも存在感を示していたが、昔は町中でよく見たんだよなあ。

 この展示、中華食堂の中には残念ながら入れないが、隣の民家には入れる。テレビや冷蔵庫、そしてちゃぶ台など、ノスタルジー感満載なのが嬉しい。

 

 今回、家の中に入って何気なくタンスに乗っていたのが・・・お、おお・・・なんと名機と言われたSony ソリッドステート The 11ではないか。

 我々の中学生の頃、深夜放送を聞くためにはトランジスタラジオが必須だった。友達同士で何を持っているかが話題になったものだ。そんな中、ソニーの11は名機として人気だった。

 

 小生はパナソニックのGXワールドボーイというのを買ってもらったが、ソニーのこれにはある種憧れもあった。

 というのは、当時のニッポン放送の夜の番組に、ソニーがスポンサーになっていた「ソニーディスクフラッシュ」というのがあったのだ。

 

 深夜になる前に流されていた短い番組で、高崎一郎という英語交じりのキザな雰囲気のパーソナリティが一人でやっていたが、毎回ソニー製品のCMが入った

 これを毎日聞いているとだんだんと洗脳されてしまう・・・のが普通だったのかも。

 

 話がそれたが、このふるさと文化館には、もっと前の大八車や火消しの半纏などもあり、いろんな楽しみ方ができる。

 さらに歴史的な古民家を移築したゾーンや竪穴式住居跡などもあるし、石神井城ゆかりの遺構を再現したゾーンもある。

 

 無料で楽しめるということで、なかなかあなどれないゾーンである。

 次回はエルメスと・・・なんて(苦笑)←いまだに懲りていない・・・

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