アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大勝軒のドキュメンタリー映画化へ

2013-04-01 05:23:31 | つれづれ
東池袋にある大勝軒といえば、ラーメンマニアならずともほとんどの方がご存じのはず。ラーメン食べるのに、二時間待ち・・・なんて伝説のような話があった。


 かくいう小生も、一度食べに行きたいと思いながらも、そのハードルの高さについつい敬遠してしまい、そうこうしているうちにのれん分けしたお店が増えて、そちらに行ってしまっている。
 だから、本店については知らずじまいという・・・

元祖・行列のできるラーメン店「東池袋大勝軒」のドキュメンタリーが映画化(ORICON STYLE) - goo ニュース

 その伝説となった山岸氏のドキュメンタリー映画が公開されるという。大勝軒自体は今、のれん分けしたお店がたくさん出ているから、彼を慕う人も多いのだろう。
 その映画の名前が、「ラーメンよりも大切なもの」という・・・山岸氏といえば、ラーメンのために、お店に寝泊まりしてひたすらラーメンを作っていた人のはず。


 その山岸氏のドキュメンタリーが、この題名なのだから、またなんとも面白いところ。小生の記憶が確かならば、いわゆるつけ麺の元祖なはず。
 このお店では「もりそば」と呼んでいるが、小生が学生の頃、都内に増殖した「つけ麺大王」とはまったく別物で、今の流行の先駆者だったわけだ。

 どうでもいいが、数年前に蒲田でつけ麺大王を見つけたときは、ある種感動したものだが・・・
 話を戻そう。このドキュメンタリーの話を聞いて、小生が思ったのが、ラーメン屋さんの総帥的な人の映画ができるって・・・時代だなあと思ったこと。
 ついでに言うと、これがヒットすると柳の下に・・・ってなノリで、第二弾、第三弾が出るのでは・・・と。

 考えてみると、二郎のおやっさんとか、家系の総帥とか、支那そば屋の佐野氏とかこの手の総帥系の人はけっこういる。
 今回の山岸氏のそれが「ラーメンより大切なもの」ならば、二郎ならば絶対「ニンニク入れますか」だろう(苦笑)

 家系なら「味はお好みで調整します」かも。って、この手のドキュメンタリー見たら、ラーメン食べたくなるというから、きっと小生も・・・
 って、映画見なくても食べに行ってるだろうって? はあ・・・そうかも(汗)
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