柳下さんユニ違うよ(笑)

今日は、何をおいても天皇杯準々決勝。結論から言えば、おとといの予想がこんなに当たって恐ろしいという結末でした。なんて、自画自賛してますが、どうやらガンバも競り勝ち、レッズも後半の逆転と試合展開まで当たれば嬉しいかぎり・・・

　とはいえ、嬉しいかぎりといかないのがわがジュビロ。予想では、「最後は勝つ・・・でしょう(希望)」と書いたとおりになってしまいました。

　試合は、先日のドイツ戦の疲労が残る俊哉がベンチ。名波はベンチにもおらず、トップ下はなんと福西!　試合は、さすがにジュビロのすべてを知り尽くしている柳下監督率いる札幌が、早い寄せとサイド攻撃で前半から飛ばす。ジュビロはボールポゼッションこそ高いものの、得点の匂いすらしない。当然のように0-0で折り返す。ハーフの柳下さんのインタビュー、ユニ間違えてるよって感じで(爆)

　後半、ジュビロは中山を投入、たちまちボールと人が動き出し、たちまち3分ジュビロにビッグチャンスが・・・グラウがさばいたボールを福西が左アウトヒールで絶妙に出すと、ゴンがゴール前に。触れば一点ものだったが、よりによってふかしてしまう、しかし後半の得点をおおいに期待させるプレーだった。
　ところが、それからどうしたことか。ズルズルしはじめ、あれあれと思っている間にとうとう延長戦に突入。おいおい、悪いが札幌相手に延長かよ(イライラ)

　こんなイライラを解消してくれたのが俊哉。延長から投入されてすぐ、タイミングよくゴール左前に飛び出し、折り返すと見せかけてワンフェイク入れて身体を切り返してから左足でゴール前にスルー、これをグラウがダイレクトでシュート、GKがはじいたところを川口が流し込んで決勝点。
　決勝点こそ川口ですが、実質は俊哉で決まり、絶妙のタイミングの飛び出し一発で、展開を変えてしまうところは余人をもって代え難し。

　事前の札幌の練習では、柳下さんが俊哉対策に時間をかけていたそうですが、延長になってからの投入で、札幌もリズムが狂った・・・あっ、もしかして山本監督は最初からこれを狙っていたか(爆)

　ともあれ、JFL2チームに連続一点差勝ち、J2札幌に延長勝ちと、順調に(笑)負けないサッカーをしているジュビロ(爆)　準決勝の相手は、浦和レッズとなりました。レッズにこの持ち前の負けないサッカー(核爆)をして勝てば、決勝はガンバか。
　準決勝は、部下の結婚式で絶対に見に行けない・・・ので勝てるとふんでるお気楽オヤジの独り言でした